ORGANIC SPICEが始める持続可能な未来に向けた新プロジェクト

ORGANIC SPICE が取り組むサステナブルプロジェクト

エスビー食品株式会社が、8月19日より新たにスタートするサステナブルプロジェクト『持続可能な未来に種をまこう』は、地球環境保全やスパイス・ハーブの産地支援を目的としています。このプロジェクトに参加することで、具体的にどのように環境保全活動に寄与できるのか、詳しくご紹介します。

プロジェクトの目的と背景

近年、地球温暖化や異常気象が深刻な問題となっており、スパイスやハーブの生産環境に影響を与えています。これらの植物は、自然の恵みを受けて育ちますが、持続可能な生産のためには環境保全だけでなく、生産者の生活も守る必要があります。この思いから、エスビー食品は産地支援に特化した参加型プロジェクトを立ち上げました。

本プロジェクトの一環として、エスビー食品の有機JAS認証スパイスシリーズ『ORGANIC SPICE』の購入や動画視聴を通じて、環境保全団体へ寄付を行います。つまり、ユーザーが参加することで自然環境について考えるきっかけとなり、具体的なアクションにつながるのです。

参加方法

このプロジェクトには2つの参加方法があります。

方法1：動画視聴による参加

『持続可能な未来に種をまこう』のプロジェクトサイトにアクセスし、『ORGANIC SPICE』に関する動画を視聴します。視聴後、アンケートに答えることで“未来の種”を手に入れることができ、この参加によってエスビー食品は環境保全団体へ0.5円を寄付します。参加は一人一回限りで、期間は2026年3月31日までとなっています。

方法2：『ORGANIC SPICE』の購入

『ORGANIC SPICE』を購入することで、売上の一部が自動的に環境保全団体へ寄付されます。こちらの方法は期限が設定されていないため、いつでも気軽に参加できます。

どのように寄付金が活用されるのか

プロジェクトに参加することで集まった寄付金は、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン（WWFジャパン）に寄付され、地球環境の保護に向けた活動や事業に活用されます。WWFは100ヵ国以上で活動しており、生物多様性の保全や地球温暖化防止に取り組んでいます。

ORGANIC SPICEの魅力

『ORGANIC SPICE』は2005年に登場した、環境に配慮した有機JAS認証のスパイスブランドです。29品はフェアトレード認証を受けており、生産者との協力のもと、品質の高いスパイス作りを行っています。フェアトレードにより、開発途上国の生産者にも適正な報酬が支払われ、彼らの生活の改善にも寄与しています。