大注目の朗読演劇『ガールズ＆シーブズ』がついに開幕！魅力の全貌に迫る

2025年5月30日から、シアターマーキュリー新宿にて上演される「ハイセンスA3-D朗読演劇『ガールズ＆シーブズ～銀行強盗は放課後に～』」（通称『ガルシブ』）。この公演には、人気若手タレントや俳優たちが出演し、特に北野瑠華さんや大西桃香さんの活躍が大いに注目されています。さらに、ソロシンガー回の荒井麻珠さんが手がけるメインテーマ曲は、作品に華を添えています。

公演の詳細とゲネプロの様子

公演はついに初日を迎え、ゲネプロが行われたその直後には、キャストたちによる囲み取材が実施されました。キャストは、大西桃香さん、美波ルイ役の北野瑠華さん、花田みちる役の佐倉ちひろさん、林里花役の森脇梨々夏さん、高本安奈役の山本杏さん、三鷹奈津子役の三戸なつめさんです。

物語は、大西桃香演じる女子高生・香が金銭的な理由で学校を辞める危機に直面するところから始まります。それを救うために、香の友人たちが銀行強盗を企てます。しかし、彼女たちが銀行に向かう途中で思わぬアクシデントに遭遇。実際に銀行強盗が現れ、自分たちの計画が崩れてしまう様子が軽妙に描かれています。

友情と困難を乗り越える

この作品の魅力は、キャラクターたちの個性と友情の絆です。真面目な香を演じる大西さんは、周囲の期待に応えようと奮闘する姿を魅力的に表現しています。一方、ルイを演じる北野さんは、リーダーとしての顔と独特の発想力を持つキャラクターを見事に演じ分けています。

また、ムードメーカーとしての役割を担うみちる役・佐倉さんや、優しい行動で香を支える里花役の森脇さん、周囲に無関心に見える安奈役を演じる山本さんなど、いずれもキャラクターたちの個性が物語を彩っています。

しかし、キャストの一人である三戸さんが演じる三鷹先生は、実は大きな秘密を抱えており、それがストーリーにどう影響するかが見どころとなっています。

観客との一体感を大切に

公演の中では、観客とのインタラクションも重要視されており、キャストたちはお客さんとのやり取りを通じて一体感を感じられるように工夫しています。

ゲネプロ後の取材では、キャストたちが自身の役作りや公演への期待を語りました。北野さんは「朗読演劇の良さと演劇の良さが融合している」と話し、大西さんは「100点満点の楽しさを提供したい」と意気込んでいました。また、コメントを通じて、観客との距離感を縮める仕掛けを考えていることも伺えました。

チケット情報と公演概要

『ガルシブ』は、2025年5月30日から6月1日まで全5公演が予定されており、公演時間は約100分。チケットは各公演ごとに販売されており、全席特典付きで提供されます。特典のオリジナル2Lブロマイドはファンには嬉しいポイントです。

公演が進むにつれて、新しい発見や感動が生まれること間違いなしの『ガルシブ』。この作品を通じて、友情の力と絆を感じられる特別な体験をぜひ楽しんでください。