国土交通省、図柄入りナンバープレートの普及拡大に向けた検討会開催
国土交通省では、図柄入りナンバープレートの利用促進を目的とした「図柄入りナンバープレート等に関する検討会」を設置しています。この会合は、特に地域の特性を生かしたナンバープレートの導入を進めるために開催されるもので、今回の第9回会合が令和7年10月27日(月)に行われることが決まりました。
検討会の背景
今年6月24日には、中間報告が行われ、その中で図柄ナンバープレートに対する意見や要望が集約されました。先日の第8回会合では、その調査結果に基づいて議論が行われ、次回募集に向けた具体的な方向性が見えてきました。今後の展開に期待が寄せられています。
会合の詳細
- - 日時: 令和7年10月27日(月)10:00~12:00
- - 場所: 国土交通省 中央合同庁舎2号館 1階 共用会議室6
東京都千代田区霞が関2-1-2
議題
第9回会合では以下の議題について討議が行われます:
1. 図柄ナンバープレート(地方版)の導入要綱の見直し
2. 希望番号取得者の新たな決定方法の方向性
3. その他の関連事項
これらの事項に関して、さまざまな意見を結集し、効果的な施策を策定していく方針です。
参加者について
会議は非公開ですが、報道関係者には冒頭のみ撮影が可能とされています。参加を希望するメディアは、10月24日(金)16:00までに申込みが必要です。会場の都合により、各社からは1名のみの参加が許可されています。また、個人情報は適切に管理され、他の目的に使われることはありません。
資料公開について
第9回検討会に関する資料や議事概要は、会後に国土交通省のウェブサイトにて公開される予定です。情報を得るために、定期的にチェックすることをお勧めします。
このように、国土交通省の取組みが進む中、図柄入りナンバープレートが我々の日常にどのように広がっていくのか、大いに楽しみです。新たなナンバープレートの導入が地域の活性化につながることを期待しましょう。