新体制のSABON
2025-05-15 11:42:18

SABON Japanに新たな風、ティニオ・マリアがCEOに就任!

SABON Japanが新たなリーダーを迎える



株式会社SABON Japan(渋谷区)は、2025年5月15日よりティニオ・マリア・クリスティーナ・クエンカが新たな代表取締役社長兼CEOに就任することを発表しました。これにより、SABONのブランド戦略や事業の方向性がどのように変わるのか、多くのファンが期待を寄せています。

現職のグレグワール・ドゥラスは、引き続きグローバルCEOとして務め、ティニオ氏をサポートしながら、SABONのさらなる成長に努めるとのことです。これにより、SABONは国内外でのブランド力をさらに向上させることが期待されます。

ティニオ・マリア・クリスティーナ・クエンカ氏の経歴


ティニオ氏は、フランス発のオーガニックブランド「メルヴィータ」の日本法人代表として活躍していました。化粧品業界で20年以上のキャリアを持ち、ラグジュアリーブランドビジネスの成長をリードしてきた実績があります。また、シンガポールや香港での経験を通じて、APACリージョン全体の業務も監督してきました。

彼女は自身の言葉でこう述べています。「SABONはさまざまな香りやスキンケア効果を持つだけでなく、日常生活を豊かにする独特なブランドです。このブランドの魔法を多くの人々に届けていきたい。」

このメッセージからも、彼女がSABONの持つ特別な価値をいかに大切にしているかが伝わります。

SABONならではの魔法を求めて


ティニオ氏はSABONブランドの未来を見据え、キャンペーンやアクティベーションを通じてファンを増やし、認知度を高めていく意向を示しています。彼女は「美しいブランドはその商品力と、お客様からの信頼によって築かれる」と言い、その思いは今後のSABONの活動にも反映されることでしょう。

彼女のリーダーシップの下、SABONは新たな顧客体験、強固な流通ネットワーク、そしてブランドイメージの向上を図ることで、多くのファンに支持されることを目指しています。顧客満足を第一に考え、ビューティーアドバイザーチームとの連携を強化することで、より魅力的な店舗体験を実現させる考えです。

経歴の多様性とグローバルな視点


ティニオ氏はフィリピンで生まれ育ち、日本とアメリカで教育を受けた経歴を持っています。慶應義塾大学を卒業後、L’Oréal GroupやLVMH Groupでの経験を積み、さまざまなブランドの成長を支えてきました。彼女の多様なバックグラウンドや国際的な視点は、今後のSABONにとって大きなアドバンテージとなることでしょう。

期待される未来


新CEOとして、ティニオ氏は情熱を持って新しいチャレンジに取り組む姿勢を見せています。ブランドの昇華を目指し、強力なチームを率いることで、SABONの魅力をさらに引き出していくことが期待されます。これからのSABON Japanの動向から目が離せません。彼女がどのようにSABONの魅力をさらに高め、顧客に新たな体験を提供していくのか、今後の展開にぜひご注目ください。


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