株式会社コンヴァノがビットコイン保有状況を更新、新たな運用方針を発表

株式会社コンヴァノがビットコイン保有状況を更新

東京都渋谷区に本社を置く株式会社コンヴァノは、2025年10月に実施したビットコインの売却および追加購入の結果を発表し、現在のビットコイン保有量が665.00008328 BTCであることを明らかにしました。この発表は、同社のビットコインにおける新たな取引方針を示すものであり、多くの関心を集めています。

売却と購入の詳細

コンヴァノが実施した今回の取引は、10月8日に行われたビットコインの売却および10月11日から17日にかけて行われたビットコインの追加購入で構成されています。売却に関しては603.7535 BTCが11,076,402,662円で取引され、平均売却単価は18,345,902円となりました。この売却による利益は、試算で約7億円を見込んでいます。また、追加購入では663 BTCを11,445,467,512円で取得し、平均購入単価は17,263,149円となりました。これにより、最終的な保有枚数は665.00008328 BTCへと増加しました。

今後の運用方針

コンヴァノは日本におけるビットコインディーリングのリーディング企業を目指し、今後の運用方針を以下のように定めました。相場が高い場合には一部を売却し、低い場合には追加取得を行うことで、機動的かつ柔軟な運用を実施。さらに、売買差益を得ることはもちろん、それによる営業利益の獲得を重視する方針です。また、積極的な取得を続け、追加取得の際には迅速に情報開示を行うことを約束しました。

株式会社コンヴァノの理念と事業展開

コンヴァノは「新しい価値の創造と機会の拡大」を企業理念に掲げ、美容やライフスタイル領域において事業を拡大しています。全国展開するネイルサービスチェーン「FASTNAIL」を中心に、フランチャイズ管理や商品企画開発、新規ビジネスシステムの開発などを手掛けています。特にデジタル・マーケティングやAIシステム開発の専門知識を活かしたビジネス展開に注力しており、今後はWEB3インフラ分野への進出を視野に入れています。