KADOKAWA DREAMSが新たな挑戦へ――2025年からの進化した体制を発表

2020年にD.LEAGUEの参加チームとして設立されたKADOKAWA DREAMSは、2025年に新しい体制を整え、さらなる成長を目指します。

川崎から世界へ

KADOKAWA DREAMSが拠点を構える川崎は、ただの地域名ではありません。私たちは、ダンスと地域の結びつきを重視し、川崎の地から世界に向けて新しい挑戦を始めます。これまで数々の試練を乗り越え、D.LEAGUEにおいては史上初のチャンピオンシップ連覇を果たし、また世界大会でも3位入賞を達成しました。これらの成果は、ファンや地域のサポートによって成し遂げられたものです。

新体制「KADOKAWA DREAMS Association」の誕生

新たな組織体制として「KADOKAWA DREAMS Association」が2025年に発足します。これにより、全5つのチームが形成され、より多角的な活動が進められることとなります。

1. D1：D.LEAGUEで戦うプロダンサー
2. D2：D1契約を目指す次世代の選手たち
3. AVANCE：国内外で活躍する特別な選手たち
4. FW：D.LEAGUEを越えた多彩なエンターテインメントを追求する選手たち
5. M：様々なジャンルで活動する自由なパフォーマーたち

これらのチームはそれぞれ異なる目標を掲げながらも、KADOKAWA DREAMSという大きな枠組みの中で連携し、新しい価値を創造する役割を担います。

新たな文化の創造

KADOKAWA DREAMSは「みんな違ってみんな良い」という新しい価値観を大切にしています。ダンスの魅力は、個々の表現や技術だけではなく、出演するチームや活動の幅広さによっても成り立っています。チーム間の壁を越えて、お互いの個性を伸ばす取り組みを進めることで、ダンスの新たな魅力を発見することができるでしょう。

エグゼクティブプロデューサーのKEITA TANAKAは、DA.リーグでの経験を活かし、ダンスの新たな可能性を伝えていくことが目標です。道なき道を切り開き、それぞれが持つ才能や情熱を広げる場を創出するために、全力で取り組んでいく所存です。

次世代への道

また、次世代アーティストたちの育成にも力を入れています。若い才能を支え、競争だけではなく、協力によって成長できる環境を提供することで、未来のダンスシーンを築いていきます。

新しく誕生するFWやMチームの選手たちも、ダンスという枠を超えたパフォーマンスやコラボレーションイベントの企画などで活動し、それぞれが輝ける場を見つけられるような仕組みを構築していく予定です。