KRAZY BEEとGAKKINのトリプルコラボ、その魅力に迫る！

KRAZY BEE × GAKKIN × RVCA：格闘技の魅力とアートの融合

2025年4月26日、待望のトリプルコラボレーションが発表されました。RVCA、KRAZY BEE、そして著名なタトゥーアーティストGAKKINの三者が手を組み、特別なコレクションを展開します。このコレクションの背後には、格闘技界のレジェンド山本“KID”徳郁との深い関係性が根付いています。

KIDとGAKKINの特別なつながり

山本“KID”徳郁とGAKKINは、2000年代の日本格闘技界を席巻した関係。その中でも特に有名なのは、KIDの体に彫られたGAKKINの作品『鶴と日の丸』です。KIDは、GAKKINのアートを求めて何度も京都のスタジオを訪れており、二人の親交は厚いものでした。2015年には、彼らのコラボでラッシュガードがリリースされましたが、今回の復刻版は、新たなデザインが施されてお披露目されます。

復刻版コレクションの魅力

新たに発表された復刻版コレクションでは、前のデザインから進化を遂げています。内側の装飾には、ファミリーの繁栄と長寿を願った“紗綾形紋”が選ばれました。この他にも、上下のラッシュガード、インナーショーツ、さらにはスリットが深く入ったウォークショーツもラインナップに加わります。価格は以下の通りです：

- ラッシュガード：¥13,200
- ラッシュレギンス：¥12,100
- ファイトショーツ：¥11,000
- インナーショーツ：¥6,600

全アイテムにはS、M、L、XLのサイズ展開があり、好みに合わせて選ぶことができます。

限定イベントとドキュメンタリー上映

また、特別な発売記念イベントも予定されています。2025年4月26日、大阪のアメリカ村三角公園にて、ドキュメンタリー映画『LOVE WILL FIND A WAY』の特別上映が行われるのです。このフィルムは、山本“KID”徳郁の知られざる一面を描いており、彼とGAKKINとの関係性、そして彼の甥っ子であるERSONのストーリーに焦点を当てています。

イベントでは、KIDが交流を深めたShingo★西成によるライブパフォーマンスや、KIDの貴重な写真が展示される場面も予定されています。この貴重な機会を見逃すことなく、KIDのレガシーと共に、格闘技の魅力を再確認しましょう。

KRAZY BEEの新たな挑戦

KRAZY BEE自体も特筆すべき存在です。KIDが設立したこのジムは、2024年に独立し、さらなる発展を目指しています。而いまして、このコレクションはその新たなスタートと、KIDの理念を引き継ぐ象徴でもあるのです。

RVCAは、KIDと長年にわたり深い親交を持ち、多くのアスリートをサポートしてきました。格闘技を通じて世界を明るくすることを夢見て、彼の遺志を受け継ぐ活動を続けています。