秋季限定！ぷるぷる食感の和菓子「本蕨」が新登場

秋の訪れを感じる季節にぴったりの和菓子、鶴屋吉信の「本蕨」シリーズがリニューアルして新しい風味を発表しました。2025年9月1日から全国の店舗で発売される「本蕨秋こしあん」と「本蕨栗」の2種は、どちらもぷるぷるの食感を楽しむことができる嬉しい商品です。公式オンラインショップでは、8月25日から先行予約も受け付けていますので、ぜひチェックしてみてください。

「本蕨」とは？

「本蕨」は、希少な「本蕨粉」を使った涼菓で、やわらかな食感が特徴です。その背景には、山深い冬の間に手作業で掘り起こされた蕨の根から数ヶ月かけて抽出される成分があり、自然の恵みを大切にした製法が光ります。水羊羹よりもなめらかで、絶妙な食感を持つ「本蕨」は、初夏から夏にかけて贈り物としても喜ばれます。

秋限定風味の魅力

この秋、登場する「本蕨秋こしあん」と「本蕨栗」は、季節の移ろいを感じさせる特別な風味です。「秋こしあん」は、定番のこしあんをベースに青柚子の風味を加え、秋らしいコクを味わえる一品。温かい季節にもぴったりの涼やかさが特徴です。

一方、「本蕨栗」は毎年人気の味わいをさらに引き立て、甘くてほくほくな熊本産の栗を贅沢に使用しています。栗好きにはたまらない逸品で、秋を感じながら味覚を楽しむことができます。

商品概要

- 商品名: 「本蕨秋こしあん」、「本蕨栗」
- 発売日: 2025年8月25日（月・オンライン）、9月1日（月・店頭）
- 販売期間: 2025年10月15日（水）まで（オンラインは早期終了の可能性あり）
- 取扱店舗: 鶴屋吉信本店、直営店、百貨店、公式オンラインショップ
- 価格: 「秋こしあん」335円、「栗」378円、その他お詰合せも可能
- 日保ち: 80日

鶴屋吉信の歴史とこだわり

鶴屋吉信は、享和3年（1803年）に創業された京都の老舗和菓子店です。220年以上の歴史を持ち、「ヨキモノを創る」をモットーに、伝統的な技法を生かしつつ新しい和菓子を提供しています。近年ではコラボレーション企画やカフェ展開にも力を入れ、多様な和菓子の魅力を広げています。

秋季限定の「本蕨」は、涼しさと秋の味覚を同時に楽しむことができる絶好の機会です。お友達への贈り物や自分へのご褒美としても、ぜひこの秋の和菓子をご体験ください。