Cycle.meが「goooods AWARD 2025」を受賞
株式会社ドットミーが展開するナチュラルインナーケアブランド「Cycle.me」が、業界での注目を集めています。生産者の思いを大切にし、消費者に寄り添った商品展開を行う同ブランドが、goooodsが開催した「goooods AWARD 2025」において、特に成長が目覚ましいブランドに贈られるgooood rookie賞に選出されたのです。
goooods AWARDとは?
「goooods AWARD」は、全国2,760のブランドの中から特に優れた20ブランドを表彰するアワードです。この賞は、「ものづくりを通して社会に貢献する作り手を称える」をテーマにしており、注目の新進ブランドを選出しています。
Cycle.meは、短期間で顕著な成長を遂げた上位の3ブランドの一つとして栄誉を受けました。これは、サステナビリティを意識した商品開発だけでなく、バイヤーとの密接なコミュニケーションや販売戦略が功を奏した結果と言えるでしょう。
ブランドの背景と理念
同ブランドは「とらなきゃに、しあわせを。」というメッセージを掲げ、消費者が必要な栄養をおいしく摂取できることを目指しています。最近では、健康への意識が高まる中、美容を意識したインナーケアの重要性が見直され、ますます注目を集めています。
Cycle.meはこの流れに乗り、本格的に「インナーケア」や「インナービューティー」といったカテゴリを盛り上げるべく、オンラインとオフラインの両方で情報発信を行っています。特に店頭での差別化が難しい市場において、バイヤーとの密な連携を重視し、売り場の独自性を確立しています。
バイヤーの声
同ブランドが実際に販売されている店舗や施設からのフィードバックも寄せられています。温浴施設のバイヤーは、商品の販売什器やPOPのサポートを受け、特に健康志向の女性顧客に人気だと語っています。また、スポーツクラブのバイヤーからは、トレーニング後に飲みたくなるプロテインが話題で、パイナップルやグレープフレーバーのリピーターが多いという評価を獲得しています。
また、総合雑貨店のバイヤーからも、商品がスタイリッシュであることが評価され、20-30代の男性にも支持されていることが報告されています。このように、サイクルミーの製品は多くの世代に受け入れられているようです。
未来に向けた取り組み
今後は更に多様なバイヤーとのコミュニケーションを重視し、受け取った意見や要望を商品開発へとフィードバックしていく方針です。また、什器やPOPといった販売促進ツールについても、消費者への価値を伝えるために引き続き改善を図ります。これにより、売り場作りにも貢献し、「インナーケア」や「インナービューティー」の市場の拡大を目指しています。
Cycle.meは、今後も新たなバイヤーへの商品提案を行い、取り扱ってよかったと感じてもらえるような商品を展開していくことで、健康や美容を意識する多くの女性たちの生活をより豊かにしていくことでしょう。
まとめ
Cycle.meの成功は、企業の理念と消費者ニーズへの深い理解に基づいています。今後の展開にますます注目が集まる「Cycle.me」。「インナーケア」の重要性が増す中、彼らの挑戦はどのように広がっていくのでしょうか。