おしゃれと暮らしを見つめ直す時期
60代になると、自分のスタイルや暮らしに対する考え方が変化してきます。「もう似合わない」と感じる服や、今の自分に合わないものが増えてきた方も多いのではないでしょうか。そんな方にぜひ読んでほしいのが、人気シニアインフルエンサー、山岡まさえさんによるライフスタイル本『60歳、服を7割手放して「ときめく暮らし」がはじまった』です。
この書籍は、素敵なシニアライフを育む「手放し活」がテーマ。山岡さん自身が50代から58歳の現在までの実体験をもとに、服や住まい、人間関係などについて、どのように選び直し、心地よい暮らしへと導かれたのかを語っています。
手放し活とは?
手放し活とは、自分にとって本当に必要なものとそうでないものを見直し、必要ないものを手放すことで、身軽になれる活動です。ただ物を減らすだけでなく、自分が大切にしたいものを明確化できるチャンスになります。著者は、「手放すことは失くすことではなく、自分にとって大切なものをはっきりさせることだ」と言っています。
本書の魅力
この本では、悩みを抱えるアラカン女性たちに向けて、実践的なアドバイスが満載です。「必要なものが分からない」「なんとなく着ている服ばかり」といった悩みを抱えた方には、具体的な解決策が示されています。日々の暮らしをシンプルにし、選ぶ楽しさを取り戻すヒントが提供されています。
シンプルコーディネートの提案
60代のおしゃれを意識したい方には、春夏秋冬それぞれのシンプルなコーディネートが紹介されています。著者が提案する「今の自分」を大事にするスタイルは、いつでも自分らしさを感じさせてくれます。また、大人の女性だからこそ似合うアイテムやコーディネートが学べるため、気持ちも前向きになります。
人間関係にも活かす
手放し活は物だけにとどまらず、人間関係にも活用できると著者は語ります。無理に維持する必要のない関係を見極め、新たな人間関係を築くための勇気をもって自分を解放することが大切です。「もう必要ではないと思ったら、無理せず手放していい」と励ましてくれます。
心地よい空間づくり
さらに、心地よい空間を作るための工夫も教えてくれます。物を増やすのではなく、持っているものでどう楽しむか、過去の思い出と共に暮らすことを提案しています。シンプルな暮らしの中で、自分が求めるものやときめきを再発見できるチャンスがあります。
今後の生活へ向けて
この本を通じて、山岡さんは「自分らしいおしゃれと暮らしのための手放し」を提案しています。無理なく取り入れられる方法が多く、60代からの生活をもっと豊かにするために必要なインスピレーションを得ることができるでしょう。これからの人生をさらに軽やかに過ごしたい方にぴったりの一冊です。
著者情報
山岡まさえさんは、50代後半からSNSで日々の暮らしやコーディネートを発信し、そのフォロワーは20万人を超えました。自身が手掛けるライフスタイルブランド「DIGNITY」や、一般社団法人日本グルーデコ協会を通じて、ハンドメイドの技法普及にも力を入れています。日常を美しく、心地よくするための提案が詰まった本書、ぜひ手に取ってみてください。