カール・ラガーフェルドのウォッチコレクションが日本に再上陸！

カール・ラガーフェルドのウォッチコレクション、日本上陸

フランスのラグジュアリーブランド、カール・ラガーフェルドのウォッチコレクションが再び日本市場へと進出します。株式会社ビヨンクールが日本総代理店契約を結び、2025年3月27日から、全国での販売を開始することが発表されました。

カール・ラガーフェルドとは？

カール・ラガーフェルドは、ファッション業界の巨匠として知られています。彼は「シャネル」や「フェンディ」のクリエイティブ・ディレクターとして、ブランドのイメージを再構築し、ラグジュアリーなデザインに新たな風を吹き込んできました。そのスタイルは独特で、白髪をポニーテールにまとめ、黒のサングラスをかけ、ハイカラーのシャツやレザーグローブを取り入れたモノトーンコーディネートが特徴です。

ラガーフェルドのデザイン哲学

カール・ラガーフェルドのデザインは、1965年に「フェンディ」に携わった頃に見られるように、常に革新を求め続けました。彼は重厚なファーを使ったスタイルから、軽やかで洗練されたアイテムへと変換させ、1983年には「シャネル」を再生させることに成功しました。

彼が手掛けたツイードジャケットやダブルCロゴは、ファッション界における名作として知られています。そして、彼自身のブランドである「KARL LAGERFELD」は、その独特なシルエットやロックの感覚、モノトーンの美学を特徴とし、現在も多くのファンに支持されています。

ウォッチコレクションの詳細

今回、日本に上陸するのは「KARL LAGERFELD」のウォッチコレクションです。新コレクションでは、シャープでエレガントな「SQUARE CLASSICS」と、タイムレスの美しさを即した「ROUND ESSENTIALS」の2つのスタイルが用意されています。どちらのコレクションも16種類のモデルが展開されています。

SQUARE CLASSICS

このコレクションは、スクエア型のクリスタルベゼルが特徴のモデルや、エレガントなレザーベルトを使用したデザインが魅力です。ダイヤルにはサンレイ加工が施され、モダンな印象を与えています。エレガントな雰囲気を持ちながらも、個性的なデザインが多くラインナップされています。

ROUND ESSENTIALS

「ROUND ESSENTIALS」は、オイスターブレスレットとシンプルなベゼルが組み合わさったデザイン。洗練されたサンレイ仕上げから、クリスタル装飾やダイヤモンドダスト仕様まで、バラエティ豊かなスタイルが揃っています。特にクロノグラフモデルには、プッシュボタンやクラウンガードが付属し、洗練された雰囲気を醸し出します。