表参道が一夜限りのエンタメ空間に変身！glo™ Hiloのポップアップイベントレポート

表参道で魅了された瞬間！

8月22日、東京・表参道交差点にて、glo™とHYPEBEASTのコラボによる特別なローンチパーティーが開催され、集結した多彩なクリエイターたちによって“一目惚れ”の瞬間を五感で楽しむポップアップ「glo™ Hilo｜落合陽一ポップアップストア表参道」が幕を開けました。このイベントは、表参道に期間限定でオープンし、アートや音楽、フード、スタイルの全てを融合させた没入体験を提供しました。

経験を重視した三つのゾーン

このポップアップストアは、「最高の体験は最初の瞬間から始まる」というテーマのもと、視覚、音、味覚、スタイルを通じて「ひと目惚れ」を表現するために、三つの特別なゾーンに分かれています。

ZONE 1：アートエリア

最初のゾーンでは、メディアアーティストの落合陽一氏によるインスタレーション《即今鏡門 / Mirrored Gate of Emergence》が来場者を迎えます。この作品は、変化する鏡の映像が街や人々を反射し、幻想的な世界に誘います。このインスタレーションは、ただの視覚的な体験にとどまらず、心の奥にまで響く感動を与えるものでした。

ZONE 2：イマーシブエリア

次のゾーンでは、落合氏が手がけたLEDアートインスタレーション《リキッドユニヴァース／記号宇宙のテトラレンマ的形態生成》が展示され、さらにm-floの☆Taku Takahashiによる空間音響が、イベントの雰囲気を一層盛り上げました。ローンチパーティー当日は、特別なライブパフォーマンスも行われ、視覚と音が見事に融合した瞬間が展開されました。

ZONE 3：ラウンジエリア

最後のゾーンは、来場者がリラックスできるスペースとして設けられ、「glo™ Hilo」の展示をじっくりと楽しめるようになっています。都会の喧騒を忘れさせるような落ち着いた雰囲気の中で、訪れる人々は長閑な時間を過ごしました。

豪華なフードとエンターテイメント

イベント当日は、フードカルチャリストの浜田岳文氏がキュレートした美味しいドリンクや料理が提供され、来場者は美味を楽しみながらアートに触れ合うことができました。また、ファッションキュレーターのPOGGY氏によるバンダナのカスタマイズ体験も好評でした。

トークセッションの魅力

ローンチパーティーでは、豪華なコラボレーターたちによるトークセッションが開かれました。POGGY氏は「バンダナは自分にとって欠かせないファッションアイテム。来場者が自由にカスタマイズできるように企画しました」と述べ、視覚、音、味覚、スタイルの要素がどのようにイベントに寄与するのかを語りました。続いて、浜田氏は「glo™ Hiloとペアリングする特別な料理とドリンクを準備しました。SNSに映えるような雰囲気を意識しました」とコメントし、五感で楽しんでもらうことを強調しました。

音楽で盛り上がる雰囲気

m-floは、新曲を制作し、「イベントを楽しんでいただけるとうれしいです」と語る場面も。実際、ライブでは萎わない熱気が漂っていました。特に、ELECTRONICOS FANTASTICOS!とのコラボレーションによるパフォーマンスは、家電を新たな楽器として使い、視覚に訴える映像と共に観客を魅了しました。

参加者の反応

今回のポップアップストアは、9月7日までの期間限定でオープンしており、来場者は直にアートを楽しむ貴重な体験ができます。参加者の間で特に人気だったのは、ハイスピードカメラ「Glambot」を使用したフォトブースでした。多くの人々が、自分だけの“ひと目惚れ”を感じてカメラの前でポーズを決めていました。さらに、POGGY氏のバンダナのカスタマイズ体験も好評で、人々は自分自身のスタイルを創り出すことに熱中していました。