印鑑の新たな可能性:Sirusiのエンソー印グラフィーとルート印グラフィー
日本の印鑑文化に新しい風を吹き込むSirusi(兵庫県尼崎市)は、2つの新作デザインを発表しました。2026年1月27日(火)に発売が開始される「エンソー印グラフィー」と「ルート印グラフィー」。これらは、印鑑を「使うもの」から「表現するもの」へと昇華した独自のデザイン思想を持つ製品です。
エンソー印グラフィー:静けさを表現するデザイン
「エンソー印グラフィー」は、日本庭園の円窓(えんそう)からインスピレーションを受けて生まれました。この印鑑は、円窓越しに切り取られた風景の一部を印面に収め、静寂さと奥行きのあるデザインが特徴。外周は窓枠のような形状を持ち、内部には組子のように細かく配置された線が名前を表現しています。文字をただ描くのではなく、線の重なりや余白のバランスで名前の存在感を引き立てる、まさにアートのような印鑑です。
このデザインの開発には約2年を要し、視認性と実用性を兼ね備えた印鑑の形状を追求し続けた結果、生まれたと言います。エンソー印グラフィーは、静かでありながらも存在感を感じさせる印影を持ち、実印や銀行印としても使用することができます。日本の美意識が凝縮された、落ち着いた佇まいが魅力です。
ルート印グラフィー:都市のリズムを刻むデザイン
一方、「ルート印グラフィー」は、都市をつなぐマップ構造からインスピレーションを得ています。幹線道路や地域道が交わる様子が、文字のように見えたことがきっかけでデザインは始まりました。この印鑑は、直線と緩やかなカーブの交差によって都市の動きと広がりを表現しつつ、名前を判読しやすくまとめています。
ルート印グラフィーの印象は、モダンでありながらもどこか可愛らしいもので、線のリズムや余白が生み出す軽やかさが魅力。この印鑑は、個性を重視する人や遊び心を持ち合わせた印鑑を求める人にぴったりの新しい提案です。
印グラフィーシリーズの背景
Sirusiが手掛ける「印グラフィーシリーズ」は、印鑑の役割を再定義し、創造的な表現の道具として捉え直しています。文字をそのまま描くのではなく、線や配置、余白を使ってブランドの個性や思いを表現することに重点を置いています。このような取り組みが評価され、OMOTENASHI Selection 2025においても受賞しています。
新作のエンソー印グラフィーとルート印グラフィーは、このデザイン思想を基にし、異なる風景の構造を印鑑のデザインへと落とし込みました。これからもSirusiは、印鑑の可能性を探求し続け、自分らしさを表現するためのユニークな印鑑を提案していくでしょう。
商品概要
- - 商品名:エンソー印グラフィー/ルート印グラフィー
- - 発売日:2026年1月27日(火)
- - 用途:実印、銀行印、認印など
- - 素材:天然木材、強化木材、チタンなど
- - 価格:8,000円(税込)〜
- - 販売方法:公式オンラインストアにて受注生産
自分らしい印鑑を作り上げるための新しい方法を見つけることができるこのシリーズ、ぜひ手にしてみてはいかがでしょうか。
公式サイト:
Sirusi公式オンラインストア