クレナズムが贈る新たなシューゲイザーサウンド、狂気のラブソング
新たに配信されたクレナズムの楽曲「あのモーニンングセット」は、恋の狂気を彩るロックナンバーとして注目を集めています。本日リリースされたこの音楽は、シューゲイザーの要素にJ-POPのエッセンスを加えた新しいスタイルが見どころです。
新曲「あのモーニンングセット」
この曲は、昨年2月に配信されたシューゲイズナンバー「センチメンタル」に続く、2ヶ月連続での新曲のリリースとなります。曲はBPM210の高速8ビートが特徴で、一目惚れから始まる恋心を、急速に展開させるかのようなスピード感で伝えています。リスナーはこの曲を聴くことで、まるでジェットコースターに乗っているかのような高揚感を味わうことができるでしょう。
メンバーはこの曲について「リズムパターンに様々なシンセサイザーやパーカッションを用い、セクションごとにリードメロディを用意しました。恋を題材にした楽曲として、好きという感情に潜む狂気を感じてもらえれば嬉しいです」と語っています。
クレナズムのプロフィール
クレナズムは2018年に福岡で結成された4人組のバンドです。シューゲイザーとJ-POPの融合を追求し、ライブハウスのシーンだけに留まらず、SNSや音楽ストリーミングプラットフォームでも注目を集めています。これまでに数枚のシングルとアルバムをリリースし、若手アーティストとのコラボやツーマンライブも盛況のうちに行ってきました。
2023年には映画『ふたりの傷跡』の主題歌も担当し、映画出演も果たしています。音楽と映像の融合を図る「MOOSIC LAB」では、ベストミュージシャン賞を受賞するなど、異彩を放っています。また、2024年に公開予定の映画では主題歌や劇伴を手がける予定です。
アジア進出への挑戦
彼らの活動は国内に留まらず、積極的にアジア圏でのコラボレーションやプロジェクトにも関与しています。タイや台湾のアーティストとの共演、また香港での音楽フェスにも出演するなど、国境を越えた音楽活動を展開しています。これによりシューゲイザーとJ-POPの独自の魅力がさらなる広がりを見せています。
まとめ
クレナズムの新曲「あのモーニンングセット」は、恋心の狂気を描いた楽曲として、他にはないユニークな体験を提供しています。この機会にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。リリックビデオも公開予定で、ますます目が離せない彼らの動向をこれからも追っていきましょう。