ぺ・イニョクやキム・ジウンらが来日！ファンミーティングレポート

人気青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽（ハニャン）』のファンミーティングが東京の豊洲PITで行われました。劇中の主要キャストであるぺ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン（DKZ）の4人が一堂に会し、熱いトークとファン参加型のゲームで会場を盛り上げました。

イベントの概要と熱気

本ファンミーティングは、日韓同時配信され大ヒットを記録したドラマの成功を受けて、4月26日に開催されました。イベントは昼夜2回に分かれて行われ、両公演ともに多くのファンが詰めかけ、出演者への熱い声援が響きました。4人の登場から始まったイベントでは、ぺ・イニョクが「今日は素敵な時間を過ごしましょう」と呼びかけ、ファンとの距離感を縮めるアットホームな雰囲気が漂いました。

初めのトークセッションでは、4人がそれぞれの役作りについて言及。例えば、パク・ジェチャンは到着後に寿司を堪能したエピソードを披露し、チョン・ゴンジュは新宿の居酒屋での楽しい時間を語り、会場を笑いに包みました。しかし、キム・ジウンは「美しい姿をお見せしたい」と控えめな一面を垣間見せました。

お互いを支え合うキャストの絆

撮影現場での様子も紹介され、ぺ・イニョクは「本当に友人のように過ごしていた」と明かし、自然体で演技に取り組んでいたことを伝えました。また、彼らが振り返るドラマのダイジェスト映像では、ファンと共にその場の感情を再体験し、盛り上がる瞬間も見られました。特に印象的だったシーンに関しては、チョン・ゴンジュが逆に恥ずかしがる場面が話題となり、4人の仲の良さを感じさせました。

役作りの苦労と達成感

それぞれのキャラクターの相関図に関する解説もあり、役に対する思いや工夫が語られました。ぺ・イニョクは王宮での厳格さと「龍天桜」での違いを演じ分けるため、言葉遣いやトーンに気を使ったことを披露し、キム・ジウンは男装でのキャラクター表現の苦労を説明しました。チョン・ゴンジュはアドリブを重視した演技スタイルを持ち、パク・ジェチャンは自身の経験をキャラクターに重ねることで、リアリティを追求したそうです。

ファンを巻き込んだ楽しいゲーム

イベントの後半では、ファン参加型のゲームが盛り込まれ、3つの異なるゲームが行われました。「ゾロ目を出せる？巨大サイコロテスト」や「絵で伝えろテスト」など、参加者と共に大盛り上がり。特に、サイコロを用いたゲームではチョン・ゴンジュとパク・ジェチャンのチームが勝利し、会場の熱気は最高潮に達しました。

最後に、4人はそれぞれの感謝の言葉を述べ、イベントを締めくくりました。ぺ・イニョクは「皆さんの良いエネルギーがもらえた」とし、キム・ジウンも名残惜しそうに再会の期待を寄せました。チョン・ゴンジュは「愛している！」と日本語で叫び、場内は感動に包まれました。