京都発！クロマグロ養殖の極み「京まぐろ」が登場

京都発！「京まぐろ」の魅力

日本が誇る食文化のひとつとして知られる「まぐろ」。その中でも特に注目されるのが、京都府伊根町で養殖された「京まぐろ」です。2025年10月1日より、大起水産株式会社が運営する全店舗でこの希少なまぐろの販売がスタートします。

京まぐろとは？

「京まぐろ」は、大起水産プライベートブランドの一環として、2022年に生まれました。京都の地元食材を活用し、地産地消を目指す中で、世界に向けてその魅力を発信することが目的です。京まぐろは通常の養殖方法とは異なり、80kgにまで成長した本マグロを使用し、短期養殖で育てています。このため、天然と養殖の良い部分を融合させた独特の味わいを実現しています。

養殖の仕組み

京まぐろは、伊根湾での特殊な電子銛を使用した漁で捕獲されます。その後、芯温5度の冷蔵状態で陸送され、新鮮な状態で提供されます。短期養殖によって、470日以上の間90%以上が自然のまま過ごすことができ、良質な餌で育てられたまぐろは、臭みが無く、赤身がもちもちとした食感で、脂の乗りも絶妙です。そのため、食通たちからの評価も非常に高いのが特徴です。

販売開始について

「京まぐろ」の販売は、全33店舗の回転寿司店や、堺市のまぐろパーク堺本店、京都・奈良・岸和田・川西・箕面・高槻の6店舗で行われます。生・本まぐろを年間1万本近く販売している大起水産だからこその厳選された商品です。この秋の期間限定でしか味わえないため、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。

特別な体験を

販売開始に合わせて、伏見稲荷大社では「京まぐろ」の奉納が行われる予定で、奉納後には解体ショーも実施される予定です。このイベントは、京まぐろの魅力を深く理解するための貴重な機会になります。

消費者へのメッセージ

大起水産株式会社は、1978年以来、まぐろに特化した業務を続けており、「新鮮で美味しいまぐろ」を提供することに情熱を注いでいます。京まぐろを通じて、京都の食文化を広げ、より多くの方にその魅力を知っていただければと考えています。秋の特別な商品とともに、ぜひ一度お試しください。数量限定のため、早めのチェックをお勧めします。

新しい美味しさに出会える「京まぐろ」。この機会をお見逃しなく！