ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』がついに日本上陸!
2026年7月25日から8月23日まで、東京のEX THEATER ARIAKEにてミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』が上演されます。ブロードウェイで社会現象を巻き起こしたこの作品が、柿澤勇人と吉沢亮のWキャストで日本版として新たに届けられることが決まり、期待が高まっています。
ブロードウェイ発の名作
『ディア・エヴァン・ハンセン』は、2016年にニューヨークで初演されて以来、瞬く間に多くのファンを魅了し続けています。作詞・作曲は「ラ・ラ・ランド」や「グレイテスト・ショーマン」を手掛けたベンジ・パセックとジャスティン・ポール。また、脚本をスティーヴン・レヴェンソンが担当し、SNS時代の青年たちの孤独や葛藤を見事に描き出しています。今回の日本版では、数々の舞台で活躍する小山ゆうなが演出を手掛けることが発表されています。
期待のWキャスト
エヴァン・ハンセン役には、皆さんご存じの柿澤勇人さんと吉沢亮さんが選ばれました。2人とも本作を観劇し、日本版の出演を強く希望していたため、実現が決まったことはファンにとっても嬉しいニュースです。エヴァンは社交不安障害を抱えながらも、ひょんなことから自分の真実を見つけ出していく青年。彼の内面を描くことになるこの役を、2人がどのように表現するのか楽しみですね。
豪華なキャスト陣
ミュージカルには、エヴァンの母親ハイディ役に安蘭けいさんと堀内敬子さん、彼を惹きつけるゾーイ役に木下晴香さんと松岡茉優さんがWキャストとして出演。そして、コナー・マーフィー役には立石俊樹さんと廣瀬友祐さん、ジャレッド役には上口耕平さんと須賀健太さん、アラナ役には高野菜々さんと宮澤佐江さん、シンシア・マーフィー役には瀬奈じゅんさんとマルシアさんがそれぞれ選ばれています。どの役も豪華な顔ぶれが揃い、彼らがどのように物語を彩るのかも大きな見どころです。
予約の詳細
東京公演のチケットは、2026年1月24日(土)12:00からホリプロステージで最速抽選受付が始まります。チケットの座席はS席(平日14,000円、土日祝15,000円)とA席(平日9,000円、土日祝10,000円)などが用意されています。また、20歳以下や25歳以下対象の特別割引もあり、お得に観劇できるチャンスがあります。
SNS時代を描き出すストーリー
本作の物語は、エヴァンが直面する現代の孤独感や精神的葛藤を基に展開されます。彼がついたとっさの嘘から生まれるさまざまな人間関係や、それを通じての自己発見が描かれており、聴く人の心に深く残る名曲も多く含まれています。特に、その歌詞やメロディは、聞く人に共感を呼び起こす力を持っています。
まとめ
『ディア・エヴァン・ハンセン』は、現代社会に生きる全ての人々の心の深層に触れる作品です。2026年の上演に向けて、期待が高まるとともに、チケットの予約をお忘れなく!
公式HPや各SNSで最新情報をチェックして、ぜひ素晴らしいミュージカルを体感してください。