江ノ電沿いのトイレに香りのフレグランスを導入！新しい鎌倉体験を提供

鎌倉の新たな魅力を香りで体験

鎌倉を訪れる際、海や歴史的な街並みだけでなく、五感で感じる体験も大切です。そんな中、フレグランスブランド「HATAGO」が江ノ島電鉄（江ノ電）と組み、来る2025年12月中旬より鎌倉駅、長谷駅、江ノ島駅の各駅トイレに香りのフレグランスディフューザーを設置することが発表されました。この取り組みは、訪れる人々に新たな地域体験を提供することで、鎌倉の魅力をさらに引き出すことを目指しています。

HATAGOのフレグランスとは

HATAGOは、地域の文化や風景を香りで表現することを理念に持ったブランドです。「旅籠（はたご）」という名には、旅の思い出を香りに変えるという意味が込められています。特に鎌倉を拠点とし、海街ごとのエッセンスを香りに落とし込むことで、訪れるたびに新たな発見を感じられるよう工夫されています。

例えば、鎌倉駅では「HATAGO KAMAKURA」の香りが体験でき、長谷駅では「HATAGO YUIGAHAMA」が楽しめます。また江ノ島駅では、2025年12月18日に発売予定の新作フレグランス「HATAGO ENOSHIMA」をお楽しみいただけるとのこと。これらの香りは、訪れた場所の雰囲気を感じさせるもので、その土地を訪れることの楽しさを再確認させてくれます。

香りを通じた新しい鎌倉体験

これらのフレグランスディフューザーの設置は、鎌倉を訪れる観光客だけでなく、地元の方々にも新たな魅力をもたらす施策です。江ノ電は鎌倉の文化と構造の象徴としての役割を果たしており、そのインフラに香りを加えることにより、日常の中でも特別な非日常感を味わえるようになります。また、地域の魅力を発信し続けるHATAGOの活動は、鎌倉の観光地としての価値を高める要素となるでしょう。

今年の冬、寒さを忘れるほどの心地よい香りの中で、鎌倉のスポットを巡る楽しさを体験してみませんか？

新作フレグランスの発売とイベント

さらに、HATAGOでは新作フレグランスの発売を記念して、特別な店頭イベントが開催されます。2025年12月21日には、神奈川県鎌倉市由比ガ浜の「HATAGO KAMAKURA」にて、「HATAGO ENOSHIMA」の香りを体験できるプログラムが提供され、美味しいコーヒーと共に楽しむことができます。

このイベントは、鎌倉駅西口・御成町にあるコーヒースタンド「THE GOOD GOODIES」とのコラボレーションもあり、イベント限定のHATAGOオリジナルブレンドも楽しめるとのこと。

まとめ

江ノ電の駅に香りを導入するこの施策により、日常生活と観光シーンの両方で心地よく、記憶に残る時間が過ごせるはずです。香りを通じて新たな鎌倉体験が再発見されることを期待したいですね。地元の人々や観光客が一緒になって、鎌倉の新しい魅力を楽しむことができるこの取り組みは、まさに香りによる地域貢献の成功事例ともいえるでしょう。

HATAGOの香りと共に、素敵な鎌倉の旅をお楽しみください。