シブヤで農体験!
2025-09-08 14:39:28

都心で体験する!未来のための農業イベント「シブヤで農体験!」の魅力

シブヤで農体験!の魅力



2025年8月、東京都渋谷区の「TENOHA代官山」で、キユーピー株式会社と一般社団法人渋谷未来デザインが共同で開催した「シブヤで農体験!~Farm to Table~」が話題となっています。今回のイベントには、約70名の小学生とその保護者が参加し、都市農業であるアーバンファーミングの楽しさを体験しました。

アーバンファーミングの重要性



近年、都市部では食糧問題や環境問題が深刻化しています。アーバンファーミングは、こうした課題に対抗する新しい試みとして注目されています。渋谷を舞台にした「SHIBUYA Urban Farming Project」では、アーバンファーミングを通じて地域の緑地化や生物多様性の促進を目指しています。参加企業として、プランティオ株式会社や株式会社大広、東急不動産株式会社も関与しており、様々な視点から都市の未来を考えるイベントに仕上がっています。

農体験の流れ



イベントは、「知識を耕す」「触れるを耕す」「味覚を耕す」の三つのテーマに分かれて行われました。まずはアーバンファーミングの基礎知識を学び、小学生たちはプランターから野菜を収穫する体験に挑戦しました。初めは緊張気味だった子どもたちも、収穫が進むにつれて笑顔が広がり、賑やかな雰囲気に包まれました。

収穫した野菜を使って行ったサラダ作りも、大きな楽しみの一つ。自分で切った野菜を、キユーピーのマヨネーズとともに盛り付けて試食する体験は、まさに「Farm to Table」を実践する瞬間でした。保護者からも「普段は嫌いな野菜も自ら進んで食べています!」という喜びの声が上がり、子どもたちが自発的に食に向き合う姿が印象的でした。

自宅でも農業体験を



また、子どもたちが一番輝いていた瞬間が「野菜の植え付け体験」です。再利用された卵の殻を使ったフィルムプランターに、参加者は自分の選んだ種を植えました。この体験は、都市生活の中で家庭でも農業を続けてほしいという願いが込められています。参加者からは「野菜を切るのが楽しかった」「種まきが楽しかった」という声が多く、自分自身で行動する楽しさを感じたようです。

持続可能な未来への取り組み



キユーピーは、今回のイベントを通じてアーバンファーミングの重要性や楽しさを広める活動を推進しています。都市に住む子どもたちが、自らの手で緑を育み、食べる喜びを知ることが、未来の持続可能な社会を築く一歩となることでしょう。

イベント概要


  • - 主催者: SHIBUYA Urban Farming Project
  • - イベント名: シブヤで農体験!~Farm to Table~
  • - 開催日時: 2025年8月2日(土)・3日(日)
  • - 開催場所: Forestgate Daikanyama内「TENOHA代官山」
  • - 参加者数: 約70名
  • - 実施内容: アーバンファーミングの説明、野菜の収穫、サラダ作りと試食、種の植え付け

このように、「シブヤで農体験!」は、子どもたちが自らの手で自然に触れ、成長していく機会として非常に貴重なものでした。今後も、このようなイベントを通じて、多くの人々が農業の意義を感じ、持続可能な未来へ向けて歩むことを期待しています。


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