音楽の未来を繋ぐ
2026-06-22 17:55:57

音楽の未来を繋ぐ祭典「Osaka Sound Scramble 2026」の魅力

大阪の音楽の祭典、「Osaka Sound Scramble 2026」



2026年6月15日、心斎橋のBIGCATで開催された「MUSIC AWARDS JAPAN WEEK SPECIAL LIVE-Osaka Sound Scramble 2026」。この一幕は、6月13日(土)に東京で行われた国内最大規模の音楽賞授賞式の流れを受けてのもので、多くの熱心な音楽ファンが集まりました。

会場は国際色豊かで、オープニングからヒートアップ。MCのFM802 DJ・土井コマキの軽妙なトークで、観客の心をつかむと同時に、今回のイベントのテーマである「世界とつながり、音楽の未来を灯す」という意義を伝えました。これを背景に、多彩なアーティストたちが登場し、観客を楽しませました。

Rol3ertの力強いパフォーマンス



最初に登場したのは、二十歳のシンガーソングライターRol3ert。彼は「MUSIC AWARDS JAPAN」でラジオ特別賞に輝き、その注目度はうなぎのぼり。ステージでは、彼のヘビーローテーション曲『savior』からスタートし、透き通った歌声で会場を魅了しました。特にギター演奏を交えた『Kodoku』や、ダンスナンバー『meaning』では、観客との一体感が高まりました。

Hindiaの圧巻のステージ



続いて、インドネシアのアーティストHindiaが登場。ライブ初見の観客からは驚きと歓声が上がり、彼の存在感は圧倒的。曲は様々な調子で、エモーショナルな歌声やエネルギッシュなパフォーマンスにより、会場は大合唱に包まれました。特に『CINCIN』でのシンガロングは、感動的で多幸感に満ちたひと時でした。

Furui Rihoの多彩な表現力



次に登場したFurui Rihoは、北海道からのシンガーソングライター。彼女はパワフルな楽曲でフロアを盛り上げ、映画『死神バーバー』の主題歌『太陽になれたら』では、洗練された表現力を発揮しました。また、心に響く『LOA』では温かいメッセージを届け、観客の胸を打ちました。後半の盛り上がりも素晴らしく、『Super Star』のパフォーマンスで会場全体が一つに。

Cup of Joeの新進気鋭なロック



フィリピンのバンドCup of Joeは、昨年のMAJで特別賞を受賞したバンド。エネルギッシュなポップサウンドとロックの要素が融合したステージで、特に『Multo』では感情を込めた歌唱が印象的でした。

Billyrromがトリを務め、熱狂のフィナーレ



米倉での最後を務めたのはBillyrrom。彼らは観客の心を掴み、曲『CYM』のイントロで一瞬にして雰囲気を盛り上げました。最後の曲『Funky Lovely Girl』では、フロアとの一体感が生まれ、熱くも心温まるフィナーレが待っていました。

未来を見据えて



こうして、ジャンルレスに多様なアーティストが集結した「Osaka Sound Scramble 2026」は成功裏に終幕。音楽シーンには新たな才能が次々と生まれており、来年のMAJと次回のスクリambleでは、どんなアーティストたちが織りなす競演が見られるのか、期待が膨らむばかりです。彼らの音楽が未来の可能性を切り開くことを願いつつ、次なる祝祭の日を心待ちにしています。

取材・文=エイミー野中
写真=FM802提供(撮影:渡邉一生・桃子)


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