ALISAの1周年イベントレポート：日本文化と現代ライフを体験
ALISAの1周年イベント開催レポート
ラグジュアリー・ライフウェアを提案する「ALISA（アリサ）」が、2025年4月に1周年を迎えました。これを祝うイベントが、5月14日にシアターギルド代官山で開催されました。当日は予想を上回る多くの方々にお越しいただき、会場は賑わいを見せていました。
オープニング：幻想的な空間の演出
イベントは、フラワーデザイナーの杉山花林氏によるパフォーマンスでスタート。キャンドルが灯された水槽に、色とりどりの花が浮かぶ演出が施され、ALISAらしい独特な空間が創り出されました。この幻想的な雰囲気に参加者はすぐに魅了され、特別な時間が始まりました。
ALISAの理念と「三方よし」
ALISA代表の山脇有紗氏が、ブランドが追求する「三方よしのものづくり」について語りました。彼女は「ALISAは日本文化の伝道者を育てる存在であり、日常生活で消費者自らが選択することの重要性を訴えたい」と述べ、ただの販売ではなく、価値ある選択を提供するブランドであることを強調しました。
伝統工芸の話題：パネルディスカッション
パネルディスカッションでは、ふじや染工房の中村氏と和紙巻物作家のgftf（ギフティフ）小柳津氏がゲストとして参加。中村氏は「次世代に伝統を引き継ぐため、常に新しい挑戦を続ける」と語り、職人としての責任を強調しました。一方、小柳津氏は「伝統を維持するだけでなく、活かすことが重要で、未来に伝統が存続していくための姿勢」を示しました。
参加者と共に楽しむトークイベント
参加者が自分の「好きな日本」を語るトークセッションが行われ、笑い声が絶えない和やかな時間が流れました。この参加型イベントは、皆が一体となり、まさにALISAの仲間としての絆を感じられる瞬間でした。
新コレクションのお披露目
1周年を記念し、新しいコレクションも発表されました。参加者からは「シルクの質感に感動した」「デザインがとてもかわいい」との声が多く聞かれ、興奮の声が上がりました。
OCHA EXPERIENCE：新しいお茶体験
フリータイムでは、nokNokの角野氏による「OCHA EXPERIENCE」が提供され、参加者はお茶の新しい飲み方を楽しみました。シリコンバレーで注目され、現在は茶畑を持つ角野氏の新しい試みは、参加者を惹きつけていました。
発展するALISAの未来
イベントの最後には、全参加者で記念撮影が行われ、特別な瞬間を共有しました。ALISAは、今後も日本文化を楽しむ場を提供し、さらなる仲間を増やしていくことでしょう。
ALISA Facebookグループのお知らせ
ALISAでは、Facebookグループを通じて、日本文化の魅力を語り合うコミュニティを形成しています。参加希望の方は、ぜひこちらからご参加ください。
ALISA Facebookグループ
本イベントに関する詳細は、公式ウェブサイトおよびお問い合わせ先をご覧ください。
公式ウェブサイト
問い合わせ先：contact@alisarobe.com
株式会社Artisansのミッション
「伝統を再定義し、持続可能なものづくりを通して、日本の芸術と技を未来へつなぐ」とのミッションのもと、伝統工芸の作家や職人とともに、高品質で愛される製品を提供しています。生産者と消費者の双方に価値のあるものづくりを通じて、新しい文化を創造していきます。
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