Garmin新モデル『Forerunner 970』『Forerunner 570』がランナーたちをサポート

Garminが新たなランニングGPSウォッチを発表

アメリカのガーミンジャパン株式会社は、6月5日(木)に、トレーニングの効率化を目指す新しいランニングGPSウォッチ『Forerunner 970』と『Forerunner 570』を発売します。この新モデルは、レースランナーやトライアスリートからの支持を集めており、心拍数の計測を行う胸部装着型センサーの最新モデル『HRM 600』と『HRM 200』も同時発売される予定です。

高性能な『Forerunner 970』と『Forerunner 570』

新たな『Forerunner 970』は、シリアスランナーやトライアスリートが目指す最高のパフォーマンスを引き出す設計がされています。一方の『Forerunner 570』は、初心者や目標を持つランナーのための高度な機能を搭載しています。この2モデルは、高彩度のAMOLEDディスプレイを採用し、悪天候や日差しの強い日でも視認性が向上しています。

これまで以上に便利になった音声コマンド機能により、ランニング中でもそれぞれの機能を簡単に操作できるようになりました。また、初めてスピーカーとマイクが搭載され、スマートフォンと連携することで通話などの操作も可能です。

新しいトレーニングダイナミクス機能

『Forerunner 970』には、さまざまな新機能が搭載されており、特に「ランニングエコノミー」や「ステップスピードロス」の計測が可能になりました。これによって、ランニング効率やトレーニングの質を数値化し、的確なフィードバックを受けることができます。当然、高度なトレーニングが必要なアスリートにとって、この機能は大変価値があるものです。

さらに、夜間や早朝のトレーニングに活用できるLEDフラッシュライトが備わっており、安全性も考慮されています。心拍数の計測には第5世代の光学式センサーが搭載され、心電図（ECG）アプリにも対応しており、健康状態のモニタリングにも役立ちます。

ウェアラブルデバイス『HRM 600』『HRM 200』の新機能

『HRM 600』と『HRM 200』は、特にトレーニング中の心拍数の計測を高精度で行うことができます。これにより、アクティビティ中の心拍変動（HRV）を把握することができ、トレーニングの質を向上させる一助となります。さらに、バスケットボールやサッカーなど、ウォッチを装着できないスポーツにも対応しています。

『HRM 600』は新しいランニングダイナミクス機能に対応しており、特にフォームや持久力の向上をサポートします。これにより、誰でも効果的なトレーニングが行えるようになります。

最新モデルを手に入れよう

『Forerunner 970』の価格は121,800円（税込）で、3つのカラーバリエーションが用意されています。一方『Forerunner 570』は89,800円（税込）で、2つのサイズが展開され、腕のサイズに応じた選択が可能です。また、心拍センサー『HRM 600』は25,800円（税込）、『HRM 200』は13,800円（税込）で提供されています。

アスリートの方々やフィットネスを楽しむ皆さんにとって、これらの新製品は間違いなく頼りになるトレーニングパートナーになるでしょう。ランニングの効率を上げ、さらに快適なトレーニングライフを実現しましょう。新しい『Forerunner 970』と『Forerunner 570』を手にして、自己ベスト更新を目指してみませんか？