美しいアート傘登場
2025-04-10 11:40:32

Wpc.とヘラルボニーがコラボ!アート傘が現れる新たなファッションシーン

Wpc.とヘラルボニーのアート傘登場!



雨の日が憂鬱だと感じている方に朗報です。傘ブランド「Wpc.」が、障害者アートの魅力を自慢する「ヘラルボニー」と手を組み、魅力的なアートを施したビニール傘を発表しました。このコラボレーションは、将来の一般発売を前に、2025年4月10日からWpc.の公式オンラインショップと直営店舗、さらには全国のロフトでも先行発売されるという特別なものです。

「降れ、降れ、わたし」をテーマにしたコラボレーション


このプロジェクトのテーマは『降れ、降れ、わたし』。ヘラルボニーの契約作家たちによる異彩を放つアートが傘に大胆に描かれています。特に特筆すべきは、彼らのアートが持つ力です。雨の日の気分を明るく照らすかのように、それぞれの傘がまるでファッションアイテムとしての役割を果たしています。

ヘラルボニーでは、主に知的障害のある作家たちとアートライセンス契約を結び、彼らの作品を広めるための取り組みを行っています。アートと福祉を融合させ、新たな文化を創出することを目的としているのです。これに共鳴したWpc.は、「ネガティブをポジティブに変換する」という価値を反映させた傘を作り出すことで、二つのブランドが特別な関係を築いています。

美しいアートが表現する個性


販売されるビニール傘には、アート作品として評価される以下の5種類のデザインが各作家によって施されています。三谷由芙の「りんごのブーケ」と「おしゃべりなバラ」、輪島楓の「かえでのチョキチョキ」、福井将宏の「ナノハナ」、国保幸宏の「アサガオ」です。それぞれが持つ美しさとともに、傘の持ち手やパイピング部分のデザインもWpc.のデザイナーが選んでおり、アート作品の持つエネルギーに合わせた印象を与えます。

新たな収益化の試み


ヘラルボニーは、アートの使用に対して作家へ適切な報酬を支払う仕組みを築いているため、ただのビジネスに留まらない、社会的意義を持つ取り組みとなっています。特に、福祉施設での作家の工賃が月額23,053円とされる現状を変えるための道を模索しています。

このコラボレーションが成功すれば、障害に対するイメージを変える新たな一歩になるでしょう。Wpc.の傘がみんなのお気に入りのアイテムとなり、各々が自分らしく生きる力を与える存在になってくれることを期待しています。

先行発売情報


これらのアート傘は、2025年4月10日からWpc.公式オンラインショップ、直営店舗、さらには全国のロフト100店舗にて先行販売される予定です。特に5月には日傘も登場予定とのことです。

おわりに


Wpc.のアート傘は、美しさを超えた力強さを持つアート作品です。晴れた日も雨の日も、傘を広げるたびに自分の気持ちをリフレッシュし、自由に生きるきっかけを与えてくれる手助けをしてくれることでしょう。この新たな傘たちで、ぜひ皆さんの毎日をもっと特別なものにしてください!


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