新感覚の食材・業務用ほぼタコが飲食業界に新風を吹き込む
タコを使わない新しい選択肢
近年、タコの漁獲量減少が続き、その結果として市場価格が高騰しています。この背景の中、カネテツデリカフーズ株式会社は、タコを一切使用せずに本物そっくりの食感や見た目を再現した「業務用ほぼタコ®」を開発しました。この新商品は2026年に東京ビッグサイトで開催される「ジャパンインターナショナルシーフードショー」にて初めて披露される予定です。
タコの高騰と供給不安
兵庫県明石市を中心とする主要産地では、過去10年間でタコの漁獲量が約5分の1にまで減っています。これにより、タコの価格は高騰し続けており、1kgあたり3,000円前後に達しています。タコの需要が高まる中、飲食店や製造業者はタコを使ったメニューや商品を継続することが難しくなっています。これにより、「価格の維持」「品質の確保」「安定供給」などのニーズが高まっているのです。
業務用ほぼタコ®の特長
「業務用ほぼタコ®」は、動物性原料を一切使用しないプラントベースの食品です。この商品は、タコのような弾力のある食感と風味を再現し、家庭や飲食店での使用に適しています。具体的には、タコ焼き、チャーハン、唐揚げなど多様なメニューに活用できるため、業界における新たな選択肢として期待されています。
安定供給が実現
本商品は、天然資源に依存しないため、価格変動や供給不安の影響を受けにくい特性があります。これにより、年間を通じて安定した供給が可能となり、特に飲食店や惣菜・中食業界の製造・提供をサポートします。
加熱後も変わらぬ食感
独自の加工技術により、業務用ほぼタコは調理後もタコらしい食感と見た目を維持します。これにより、さまざまなメニューでの一貫した食体験を提供することが可能となります。
多様な食のニーズに対応
特筆すべきは、この業務用ほぼタコが動物性原料を一切使用せず、甲殻類アレルギーやヴィーガンの方々の要求にも応えられる点です。これにより、食の多様性がますます進む中で、新たなメニュー開発の可能性が広がります。
ジャパンインターナショナルシーフードショーでの展示
2026年8月に開催される「ジャパンインターナショナルシーフードショー」では、カネテツデリカフーズが業務用ほぼタコを実際に展示し、その魅力をアピールします。
カネテツデリカフーズの取り組み
創業100周年を迎えるカネテツデリカフーズは、安全で安心な商品づくりを継続しており、これからも持続可能な食の実現に貢献していく方針です。「ほぼシリーズ」の商品展開は、食の課題解決を目指す取り組みの一環であり、今後も多様なニーズに応える商品が期待されます。
日本の飲食業界に新たな風をもたらす「業務用ほぼタコ®」。これからの展開にぜひ注目してみてください。