キユーピーが誇るサステナビリティへの取り組み
キユーピー株式会社が、「SOMPOサステナビリティ・インデックス」に7年連続で選ばれました。このインデックスは、環境、社会、企業統治(ESG)の取り組みが優れた企業約300社を対象にしており、数々の企業がサステナブルな運用を進めるために利用されています。
7年連続の選定の背景
SOMPOアセットマネジメントが提供するこのインデックスは、毎年ESG関連の調査を基に構成銘柄が見直されます。キユーピーは、持続可能な開発への貢献を通じて、これまでの活動が評価されてきたことが伺えます。特に、2024年度に実施された新しい取り組みがさらに企業の評価を高めています。
キユーピーの新しい取り組み
この7年間で、キユーピーは以下のような革新的な活動を行っています:
- - 日清オイリオグループとの協力:使用済み油付きPETボトルの資源循環を目指した回収実証実験を開始しました。これにより、プラスチックの再利用が進むことが期待されています。
- - 味の素とのコラボ:使用済みマヨネーズボトルの資源循環に向けた回収実証実験もスタートしました。これにより、消費者が出す廃棄物を減らす努力が続けられています。
- - 再生PET樹脂ボトルの採用:市販用のドレッシング類全25品において、180mlサイズのボトルに再生PET樹脂を30%使用することで、環境負荷の低減を図っています。
- - SHIBUYA Urban Farming Project:一般社団法人渋谷未来デザインとの共同プロジェクトが発足。このプロジェクトは、都市での農業を促進し、地域と環境に配慮した持続可能な社会を創造することを目指しています。
キユーピーのサステナビリティ基本方針
キユーピーは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を参考にしながら、サステナビリティに関する基本方針を策定しています。企業価値を向上させることに加え、持続可能な社会の実現にも力を入れています。
このように、キユーピーグループは様々な分野で革新を追求し、サステナビリティへの取り組みを継続的に進めています。これからも、社会に良い影響を与える企業としての姿勢を貫き、持続可能な未来を築く活動に力を入れていくでしょう。
さらに詳しい取り組みについては、
キユーピーグループ統合報告書2025や、
サステナビリティサイトをご覧ください。