新しい形の甘味『あもどら』が登場!
和菓子として知名度の高い叶 匠壽庵が、自社の名物「あも」を使った新感覚のスイーツ『あもどら』を2025年9月3日より高島屋日本橋店にて発売することが決まりました。この新商品は、長年愛され続けている「あも」をどらやきにアレンジし、テイクアウトも可能な形で提供されることで、さらに多くの方にその魅力を届ける狙いがあります。
50年以上の歴史を持つ名銘菓「あも」
1971年に誕生した「あも」は、ふっくらと炊き上げたつぶ餡と柔らかな羽二重餅が特長です。甘さ控えめで上品な味わいが魅力ですが、その背景には美味しさを追求する職人たちの努力があります。滋賀県の高品質な「丹波大納言小豆」を使用して、一釜ずつ手炊きで仕上げるこの技術は、地域の誇りでもあります。
季節感あふれる新しい楽しみ方
2012年からは、旬の素材を活かした季節限定のバリエーションが生まれ、多様なフレーバーが登場しました。これにより、毎年約100万本が売れる人気商品となり、時代の流れにも敏感に対応しています。特に、桜や栗、柚子などの季節素材とのコラボレーションが、消費者から高い評価を受けています。
新しい商品『あもどら』の特徴
『あもどら』は、しっとりとしたどらやきの皮に「あも」とバターを挟んだ一品です。よく考えられた組み合わせで、ほろほろの小豆とバターの風味が一体感を生み出しています。この新商品は、高島屋日本橋店の特設ブースでの販売に加え、同時に手づくりどらやきセットも提供され、家庭でも楽しむことができます。
商品情報
- - 販売開始: 2025年9月3日(水)から通年販売
- - 価格: 単品351円(税込)、5個入1,863円(税込)
- - 販売店舗: 叶 匠壽庵 高島屋日本橋店(イートインも提供)
バリエーションも豊富で、8個入の「あもどら詰合せ」も人気が予想され、贈り物としても最適です。また、どらやき単品販売も行われ、家庭でオリジナルの「あもどら」を楽しむことができます。
まとめ
叶 匠壽庵が新たに提案する『あもどら』は、伝統的な和菓子に新しい息吹を吹き込みました。全国的に流通することにより、若い世代にもその魅力が届くことを期待しています。ぜひ、味わうチャンスを逃さないでください。