滋賀県で開催される炭酸デザイン室の個展『ロータスの森』が魅力発信

炭酸デザイン室展『ロータスの森』が滋賀県大津市で開催

滋賀県大津市の北比良にあるgalleryサラにて、炭酸デザイン室の個展『ロータスの森』が開催されます。この展示は、色鮮やかなテキスタイルで日常に彩りを加える炭酸デザイン室が11年目を迎えたことを記念したものです。展示会は、2025年7月12日から27日までの間、毎週土日にオープンしています。

多彩なコラボレーションに注目

炭酸デザイン室は、季節の美しさを表現した新しいテキスタイル「ロータスの森」を発表します。このテキスタイルは、日本の夏に喜ぶ植物たちを描いたもので、会場には、TANSAN TEXTILE製品やファブリックも展示されます。特に、一つ一つの作品には物語が込められており、訪れる人々がそれぞれのデザインから何かを感じ取ることができるでしょう。

さらに、Layoutとのコラボレーションによるイラン製の敷物「TANSAN GABBEH」や、西陣岡本とフジエテキスタイルが共同開発した、西陣織のアート作品「光る山」も展示されます。この新しい発見に触れられる貴重な機会です。

ワークショップや特別展示も

今回の個展では、炭酸デザイン室の作品だけでなく、立命館大学の生存学研究所やJSSJ（ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン）とのコラボレーションによる「車椅子が溶け込むライフスタイル」をテーマにしたプロジェクト展示も予定されています。このプロジェクトでは、炭酸デザイン室のファブリックを使用したシートカバーを装着した電動車椅子の試乗も可能で、新しい形の移動手段についての理解を深めることができます。

様々な商品が揃う

また、展示中にはバッグやポーチ、洋服といったさまざまな商品が販売されます。中でも、Stackstoとのコラボレーション製品である収納用品「Baquet」や、遊び心満載のトリックテイキングゲーム「TRICKARUS」など、ユニークなアイテムが勢揃い。この機会に、炭酸デザイン室が創り出すビビッドな世界を直接体験してみてはいかがでしょうか。