カレーの魅力を深く学ぶ『カレー大學総合学部』が開校!
新しい学びの場、カレー大學とは?
日本の食文化において、世界的に愛されているカレー。その魅力を体系的に学べる新たな機関『カレー大學』が、2023年9月27日に開校します。カレー大學では、カレーをただの料理としてではなく、社会現象や文化的背景を含む学問として捉え、学びの場を提供します。
講座の特色と内容
『カレー大學総合学部』では、現役のカレースペシャリストが登壇し、カレーについて多角的に学ぶことができます。講座の内容は以下の6科目に分かれています。
1.
カレー概論 - 「カレーとは何か?」をひも解く。
2.
カレー歴史学 - 「カレーの日本史と世界史」を探る。
3.
カレー社会学 - カレーにまつわる文化を学ぶ。
4.
カレー商品学 - 市場に出回っているカレー商品の研究。
5.
カレー調理学 - おいしいカレーの作り方を実践的に学ぶ。
6.
カレー食べ歩き学 - 楽しいカレーの食べ歩き方を伝授。
これらの科目を通じて、カレーの知識を深めるだけでなく、レトルトカレーの開発やカレー店の経営にも役立つスキルを身につけることができます。受講料は35,000円(税別)で、通学形式で行われるため、直接指導を受けることができるのが魅力です。
創業者・井上岳久の思い
カレー大學を立ち上げたのは、株式会社カレー総合研究所を代表する井上岳久氏。彼は、商社勤務やカレーミュージアムの責任者を経て、カレーの専門家として長年の経験を積んできました。「カレーを通じて、多くの人々の健康と笑顔を増やしたい」という理念のもと、カレー大學を立ち上げました。
受講生の声
コロナ禍以降、家庭でカレーを作る機会が増え、受講者の中にはカレー愛好家も多く、受講の動機として「カレーについてもっと知りたい」という声が増えています。受講後の感想としては、「今まで知らなかったカレーの奥深さに驚いた!」や、「自宅で作るカレーが一段と美味しくなった!」といった前向きな意見が多数寄せられています。
さらに進化するカレーの専門家育成
カレー大學では、卒業生が「カレー伝導師」として業界で活躍するだけでなく、参加者同士の交流も深めています。カレーを通じたコミュニティ形成が、業界全体の活性化にもつながっているのです。また、特別講義や短期留学プログラムも用意され、学びをさらに深められる機会が提供されています。
まとめ
『カレー大學』は、カレーの知識を深めたい方や、カレーをビジネスにしたい方にとって、最適な学びの場です。楽しみながらカレーの奥深い世界を探求し、食文化を豊かにする一員になりませんか?
興味のある方は、公式サイトからお申し込みできます。新たなカレーの探求が始まります!