北海道の食の未来を探る
2025-05-14 14:49:12

北海道の食の未来を共創するイベントFood Tech Venture Day NEO Vol.3の開催

北海道の食の未来を共創するイベント「Food Tech Venture Day NEO Vol.3」



2025年5月29日、北海道の新たな挑戦が幕を開けます。「Food Tech Venture Day NEO Vol.3」では、先進的な技術を有するスタートアップやベンチャー企業と大手事業者が集まり、食の未来を考えるピッチイベントが開催されるのです。このイベントは、株式会社UnlocXと株式会社リバネスの共催により、北海道ボールパークFビレッジで実施されます。

食農イノベーションへの取り組み



「Food Tech Venture Day NEO」は、先進的な技術やアイディアを通じて新たな食の未来を創造することを目指しています。特に今回のイベントでは、北海道という食糧生産の拠点において、農業と食における課題解決や価値創造を目指すパイオニア企業を迎えています。

登壇企業は、「量子バイオテクノロジー」や「AI×ロボティクス」、「クラフト小麦粉」といった分野で革新を進めている企業がズラリと揃っています。これにより、北海道が抱える食農領域の課題に対する新しい解決策の誕生が期待されています。

イベントのプログラム



今回のイベントは、「北海道フードイノベーションサミット2025」の一環として開催されます。このサミットは、北海道内の食農における専門家や企業が一堂に会し、知識や経験を共有し合う場となります。そこで、参加者はさらなるビジネスマッチングや共創の機会を得ることが可能です。

注目の登壇企業一覧


1. クォンタムフラワーズ&フーズ - 世界初の商用化に成功した中性子線育種技術を用いた品種改良。
2. Floatmeal - 高タンパク植物の栽培技術に特化し、その販売も行う。
3. AGRILOOP - 触媒技術で家畜排泄物を肥料化し、健康な土を作成。
4. TechMagic - AIやロボティクスを使った調理作業の自動化を目指す。
5. ベーカリスタ - 北海道産小麦を原料とする商品を提案・販売。
6. e-Combu - 未利用昆布を活用した飼料開発。

審査員や賞の設置



イベントでは、審査員として大手企業も参加し、アワードの授与が行われます。このアワードは、賞金ではなく、大手企業のリソースを活用し、参加企業の事業を加速させる内容となっています。これによって、さらなる事業展開の可能性を広げることを狙いとしています。

参加申し込みの詳細



参加するには、「北海道フードイノベーションサミット2025」への申し込みが必要です。詳細は公式サイトで確認することができます。札幌での新しいつながりと発展を期待する参加者を心待ちにしています。

開催概要


日時: 2025年5月29日(木)16:30〜18:30
会場: 北海道ボールパークFビレッジ(北海道北広島市)
参加費: 30,000円(ペアチケット:50,000円/学割チケット:5,000円)
要事前申込: チケット販売URL

未来の食の在り方を共に探求し、新しい価値を生み出しましょう。


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