齋藤智子が創り出す新たな香り「香油-KŌYU-」
アロマ調香デザイナー® 齋藤智子が、彼女のブランド〈TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIO〉から新たな香り「香油-KŌYU-」を発表しました。この香油は、月の満ち欠けのリズムにインスパイアされたシリーズで、特に全3種類(NEW MOON、CRESCENT MOON、FULL MOON)が注目されています。
香油-KŌYU-の魅力
「香油-KŌYU-」は、香水とは異なり、肌に直接塗布できるロールオンタイプで、手軽に使えるのが特長です。香りに込められた意味は、まさに自然と私たちの心と体をつなぐもの。新月のひかりに希望を託し、三日月によって行動を促し、満月に達成感を与えます。
NEW MOON (新月)
新月は「浄化、手放す」というテーマが込められています。トップには透明感のある柚子とユーカリが広がり、その下にはデトックス効果のある檜とジュニパーがミドルノートに。心が落ち着くフランキンセンスが、ユーザーを深い呼吸へと導いてくれます。
CRESCENT MOON(三日月)
三日月は「上昇、行動」を意味します。明るくフレッシュなオレンジスイートの香りから始まり、月桃とローズマリーが心身を前向きにしてくれます。一方、サンダルウッドが温かみのある香りで包み込むことで、より一層の魅力を引き出します。
FULL MOON(満月)
満月は「達成、開花」をテーマに、希望の実現が期待される時期を表現しています。華やかなイランイランやゼラニウムの香りが絡み合い、柚子のフレッシュな香味が豊かさを与えます。深い存在感のある芳樟とスプルースブラックが残り、心に自信を持たせてくれます。
開発の背景
齋藤智子は、これまで多くのアロマ演出を手がけてきましたが、多くの方々から「自分らしさを感じられる香りが欲しい」という声を受け、その期待に応えるべく「香油」という形式を選びました。日本の自然と古代からの香り文化を大切にした、本当に安心して使える製品を目指しました。
販売情報
「香油-KŌYU-」は、2025年2月19日から伊勢丹新宿店にて先行発売されます。特に、JAPAN SENSESというキャンペーン期間中に、京都・両足院での特別イベントが行われ、その際には過去の非売品であった「5 Signature Scents」も初めて市場にお目見えする貴重な機会となります。
また、3本セットを購入すると、オリジナルのミニ風呂敷がプレゼントされるのも嬉しいポイントです。
まとめ
「香油-KŌYU-」は、ただ香るだけでなく、月のリズムを感じながら自らを見つめ直すきっかけを作ってくれる特別なアイテム。人々の心と身体を潤し、自然と調和する生活を提案する一品へと仕上がりました。
是非、「香油-KŌYU-」を手に取り、自分自身を大切にする時間を持ってみてはいかがでしょうか。あなたの毎日に、新たなインスピレーションを与えてくれること間違いなしです。