目を引く新宿のシンボル！モード学園コクーンタワーでCGI広告が登場

新宿の魅力をCGI広告で発信！

東京・新宿にそびえ立つモード学園コクーンタワーが、革新的なCGI広告メディアとして新たな役割を果たすことになりました。このプロジェクトは、大阪メトロアドエラ東京オフィスが手がけ、ファッションブランドGUESS JEANSとのコラボレーションによって実現されました。

特徴的な建築物のデジタルキャンバス化

モード学園コクーンタワーは、世界で最も魅力的な校舎10に選出された実績を持つ建築であり、都市の象徴とも言える存在です。その美しいフォルムを利用して、GUESS JEANSのブランドビジュアルがCGI技術によって展開されることで、新しい広告表現が生まれます。夜間には、タワーの外壁にネオンのように浮かぶGUESS JEANSのロゴやアイコンが、目を引く演出として街に彩りを加えます。

プロジェクトの目的は？

このプロジェクトの目的は、単なるブランドプロモーションに留まらず、ファッション・デザイン・美容分野の専門学生を育成するモード学園と国際ファッション専門職大学との産学連携を強化することです。学生たちが自ら企画したファッションショーや、GUESS JEANSのスタイリングを展示するイベントを通じて、実践的な学びの場も提供しています。

新たな広告の形を切り拓く

今回の取り組みは、商標登録されているモード学園コクーンタワーを利用した初のCGIメディアによる広告です。このプロジェクトを通じて、屋外広告（OOH広告）の新しい表現領域を開拓し、今後の広告業界に新たな風を吹き込むことでしょう。これまでにない都市空間の利用法として、デジタルサイネージAward 2025での受賞歴を持つ大阪メトロアドエラが、クリエイティブ制作を担当したCGチームLirycと共に、その専門性を活かしていることは心強いポイントです。

学生たちも参加したブランドプロモーション

特に注目すべきは、7月4日に新たにオープンした「GUESS JEANS Tokyo」を祝うイベントとして、学生たちが企画したGUESS JEANSファッションショーです。こちらでは、学生自身が演出やヘアメイク、モデルを担当し、彼らの独自の視点が表現されていました。

このように、モード学園コクーンタワーを舞台とするCGI広告プロジェクトは、学生にとって貴重な学びの機会であり、同時に都市に新たな魅力を生む素晴らしい取り組みです。今後、さらなる連携や新企画が発表されることを期待せずにはいられません。