大ヒットドラマを舞台化!SHOW MUSICAL「ドリームハイ」
韓国のKBSで放送され、大ヒットを記録したドラマ「ドリームハイ」。この人気作がSHOW MUSICALとして新たに生まれ変わり、2023年に韓国で初演、さらに日本での公演が4月に予定されています。今回、その待望のキービジュアルとキャラクタービジュアルが公開され、ファンの期待が高まっています。
劇中は原作ドラマから10年後が舞台。夢に向かって走り続けてきた主人公たちが様々な悩みや葛藤を抱えながら、仲間との絆や世代を超えた大切さを掘り下げるストーリーが展開されます。この作品では、K-POP音楽やダンスをふんだんに取り入れられており、ライブコンサートさながらの迫力あるダンスパフォーマンスを楽しむことができます。
ダンスパフォーマンスの魅力
振付師には、K-POP界を代表するチェ・ヨンジュン氏が名を連ねています。彼はSEVENTEENやTWICE、Wanna One、Stray Kidsなどの振付も手がけており、2020年には大韓民国大衆文化芸術賞の国務総理表彰を受賞した実績を持っています。本作では、その圧倒的なダンスパフォーマンスが重要な見どころとなっています。
韓国版と日本版が同時期に上演される中、特に注目すべきは3人の韓国人キャストが日本版にも同役で出演するという夢の共演が実現した点です。作品のアイデンティティーを引き継ぎつつ、新たな解釈で語られる夢の物語を、エネルギー溢れる歌とダンスで体感できるのがこの舞台の最大の魅力です。
豪華キャストの顔ぶれ
日本版公演には、韓国の実力派と日本の豪華キャストが共演。主人公のソン・サムドンを演じるのは、韓国からSE7EN・ジンジン(ASTRO)、日本からは蒼井翔太が出演。サムドンのライバル、チン・グク役にはドンウ(INFINITE)、瀬戸利樹が名を連ねます。親友や先生たちのキャラクターも一際光ります。
恩師のカン・オヒョク役には近藤真彦と別所哲也、マ・ドゥシク役には川﨑麻世と徳永ゆうきが出演し、校長先生役には長谷川初範と大友康平が演じます。こうした多彩なキャストによる人間味あふれるドラマが、舞台をさらに盛り上げます。
ストーリー展開
物語の舞台は、10年前にキリン芸能高校を卒業したソン・サムドン。彼は世界的なK-POPスター「The K」としての栄光と苦悩を抱えながら、同級生でライバルのチン・グクと再会します。サムドンは恩師オヒョクのもとで再出発を図る中、個々に抱える課題に直面しながらも成長していく姿が描かれます。悪役となる校長や運営代表との駆け引きなど、サスペンス要素も盛り込まれた緊張感溢れる展開が期待されます。
公演情報
公演は4月11日から4月27日にかけてシアターHで行われます。チケットは3月8日より一般発売開始で、VIP席からSS席、S席まで多様な価格帯が用意されています。チケットの購入は、公式サイトや各プレイガイドを通して可能です。
【公演詳細】
- ソン・サムドン:SE7EN・ジンジン(ASTRO)・蒼井翔太
- チン・グク:ドンウ(INFINITE)・瀬戸利樹
- その他のキャスト:平野莉玖、王林、近藤真彦、別所哲也など
- - 公演日程:4月11日(金)~4月27日(日)
- - 会場:シアターH(東京都品川区)
待ち遠しい日本公演、ぜひ一度足を運んで本格的なK-POPミュージカルの魅力を体感してみてください!