春にぴったり！川崎で楽しむ和のスイーツフェスティバル

新しい春の味わいを発見しよう

2025年3月22日（土）と23日（日）、ラゾーナ川崎プラザで開催される「春の和菓子まつり」に注目が集まっています。今回のイベントには、長野県安曇野市にある老舗茶屋「あづみの茶胡蝶庵」が初出店。特に彼らの看板商品「とろける生大福」が話題です。これはジャパンフードセレクション金賞を受賞した逸品で、桜、抹茶、あんバタ、ピスタチオ、苺の各フレーバーが揃います。

和菓子まつりは、春の訪れを感じさせる「和」をテーマとした商品やスイーツが多数出展される催しです。出店者たちが日本の春を象徴する花や日本茶屋の雰囲気を再現し、来場者に心温まる体験を提供します。「あづみの茶胡蝶庵」では、さらに「道明寺」（抹茶・小豆）や「串団子」（抹茶・桜）なども販売。中でも新作の「もふどら」は、もちっとした生大福をどら焼きで挟んだユニークなアイテムで、思わず手に取りたくなることでしょう。

伝統が息づく老舗の味

慶長9年に創業した「あづみの茶胡蝶庵」は、選りすぐりの茶葉を使用した手づくり茶が特徴の老舗茶屋です。全国各地から集めた茶葉を独自の製法で製茶し、今もそのこだわりは代々受け継がれています。そのため、和菓子への思い入れも特別で、お茶との相性を考え抜いたお菓子作りが行われているのです。春の和を感じさせる甘味をぜひ堪能してみてください。