たべるーとEXPO2026
2026-08-04 09:12:15

農林水産省後援の食品展示会「たべるーとEXPO2026」の全貌

農林水産省後援の食品展示会「たべるーとEXPO2026」の全貌



2026年7月13日と14日の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催された「たべるーとEXPO2026」。この展示会は、農林水産省の後援を受け、食の商談の場として多くの生産者と業界関係者が集まりました。

出展者数と来場者の背景


全国から243社の生産者や団体が出展、3,723名もの来場者が参加。初めての商談や新しい仕入れ先の発見を目的とした来場者が約83.5%に達し、その多くが経営判断を行う立場の人々である点が特徴的です。出展者との直接対話を通じて、食材の質を知り、取引へと繋げる熱い議論が交わされました。

「良いものを届ける」使命


展示会では、「良いものを作っているのに、届ける機会がない」という問題解決を目指しています。全国には高品質の食材を生産しながらも、その価値を周知できていない生産者が存在しています。一方で、飲食店や小売業では珍しい食材や生産背景についてのストーリーを求める声も多いです。「たべるーとEXPO」は、こうした両者を直接的に結び付け、商談を形成する場を提供しています。

具体的な成果


出展者によると、商談の件数は9,167件にのぼり、その中で実際の商談に繋がった具体的な案件は3,624件に達しました。また、来場者の満足度も5点満点中4.53と高く、出展したいと考える声が多数寄せられました。これは、出展者と来場者の双方にとって新たなビジネスチャンスを生む重要な機会であることを示しています。

参加者の多様性と特別企画


今回は大手外食企業やホテル、小売業者に加えて、小規模でも品質へのこだわりを持つオーナーシェフが多数来場し、意見交换が行われました。また、五島列島の素潜り漁師によるガンガゼウニを使ったライブクッキングや、業界トレンドに関するセミナーなど、参加者が需要に応じたワークショップを楽しめる多彩なプログラムが展開されました。

地域との連携強化


さらに「たべるーとEXPO」は、自治体や行政との連携を深め、地域の生産者と都市部の食事業者とのネットワーキングを図ることを目指しています。2027年からは春・夏の年2回開催に拡大し、より多くの地域からの参加を募る予定です。

2026年の開催の成功を受けて、今後も多様な品目が取り扱える場を提供し続けることで、地域生産者の販路開拓を強化していく姿勢を示しています。

結びに


「たべるーとEXPO2026」は、単なる展示会ではなく、食文化を豊かにするための重要なビジネスプラットフォームとして、今後の発展が期待されます。地方の素晴らしい食材が注目されることで、より多くの人々がその魅力を享受できる日が待ち遠しいですね。


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