映画『舞倒れ』がついに公開!
待望の映画『舞倒れ』が、2023年10月10日(金)より池袋HUMAXシネマズで公開されることが決定しました。この作品は、オフィスエンドレスとキャストコーポレーションの合同企画として誕生し、人気の2.5次元舞台を手掛けてきたオフィスエンドレスが新たに挑む映像作品です。特に実力派俳優陣が集結していることが話題を呼んでいます。
発表された舞台挨拶イベント
公開を記念して、10月11日(土)には主演俳優による舞台挨拶イベントが開催されます。主演の松田凌さん、橋本祥平さん、有澤樟太郎さんが登壇し、映画にまつわるトークセッションが展開されます。この貴重な機会では、ここでしか聞けないエピソードや撮影の裏話などが語られる予定です。ファンにとって見逃せないイベントになりそうです。
舞台挨拶詳細
舞台挨拶は、池袋HUMAXシネマズの8階で行われ、以下のスケジュールで実施されます。
- 【1回目】 9:15上映後
- 【2回目】 11:25上映前
イベントには、監督の横大路伸さんも登壇します。さらにMCは脚本の下浦貴敬さんが務めます。観客との距離も近く、俳優たちの熱意を直接感じられる絶好の機会です。
チケット情報
舞台挨拶イベント付きの上映チケットは、3,500円、通常の上映チケットは2,500円で販売されています。舞台挨拶回のチケットは、オンライン販売が10月1日(水)午前0時からスタートし、残席がある場合のみ劇場窓口でも販売されます。また、通常上映のチケットは、上映日の2日前からの販売となっています。
さらに、観客には素敵なプレゼントも用意されています。映画をご鑑賞されたお客様には、ランダムで「しおり」を1枚プレゼント。舞台挨拶イベント回をご鑑賞の場合は、プラスして「ポストカード」も手に入れることができます。なお、数量限定のため、早めの来場がオススメです。
映画の背景とストーリー
映画『舞倒れ』の舞台は、昭和99年の佐渡ヶ島。日本は大国との戦争の真っ只中ですが、佐渡島では独自の文化が発展しています。特に、能文化を象徴する流派「鍍金流」に焦点が当てられ、次代当主の硲(はざま)、弟弟子の吾潟(あがた)と下戸(おりと)が描かれます。彼らは能楽を愛し、平穏な日々を過ごしていましたが、ある出来事が彼らの未来に影を落とします。
映画の魅力と期待
本作は、ハンブルグ日本映画祭2025特別賞受賞や、インド・チェンナイ国際映画祭2024への正式招待など、すでに高い評価を受けています。また、主題歌には笹川美和の「青海原」が使用されており、作品の雰囲気をさらに引き立てています。
映画『舞倒れ』は、全国の映画館で順次公開される予定です。この機会にぜひ観に行き、独自の世界観に触れてみてはいかがでしょうか。観客の皆様に感動を与える作品となること間違いありません。