アナログ音楽の新境地、オーディオテクニカとOMAの夢のコラボイベント

オーディオテクニカとOMAが生み出す、極上の音楽体験

音楽好きの皆様に朗報です。2025年11月2日（日）と3日（月・祝）、築地本願寺で開催される『Analog Market（アナログマーケット）』にて、株式会社オーディオテクニカと世界的音響ブランドである『Oswalds Mill Audio（オズワルズ・ミル・オーディオ）』が特別なコラボレーションを行います。このイベントは、「Deep Listening」と名づけられた没入型リスニングイベントであり、究極のアナログ音響体験を提供します。

ハイエンドサウンドシステムの魅力

今回のイベントでは、オーディオテクニカの最高峰カートリッジとOMAの機器を使用したハイエンドサウンドシステムを構築し、参加者は音楽の本質を深く味わうことができます。OMAの製品は、ヴィンテージ技術とクラフトマンシップを融合させたもので、1930年代の映画館用スピーカーや真空管アンプを現代に蘇らせています。そのため、ホールでの生演奏のような純度と迫力を設計時から追求しているのです。

企画誕生の背景

この特別な企画は、OMAの創設者であるJonathan Weiss氏がオーディオテクニカの創業60周年記念カートリッジ『AT-MC2022』の音色に深く感銘を受けたことがきっかけです。音楽の感情を共有するためには、音の質が重要だという彼の思想と、「アナログは人間らしさをもたらす」というオーディオテクニカの理念が共鳴したのです。これまでにない音響体験を共に実現するための演出的な信念が今回のコラボに繋がったのです。

豪華なスピーカーも登場

また、当イベントでは、OMAのプロフェッショナルラインである「PROMA」シリーズのコンサートホール仕様スピーカー「Scottsdale」が日本初上陸します。このスピーカーは、アナログ音響の持つ魅力を最大限引き出すために設計されており、音楽体験に新たな深みをもたらします。

特別なリスニング体験

「Deep Listening」は、音楽と真摯に向き合う贅沢な瞬間です。参加者は、テーマに沿って選ばれた珠玉の音源を極上のサウンドシステムで体感し、音楽の魅力を再発見できる機会です。音楽を身体全体で感じ、聴く喜びを存分に堪能することができます。音楽を楽しむための特別な環境が用意されており、皆さんを音楽の深い世界へと誘います。

参加方法

このイベントは全公演が無料で参加可能です。ただし、各回の定員は100名であり、基本的には事前予約制となっています。当日参加枠も一部ご用意していますが、確実に参加したい方は事前に予約をしておくことをお勧めします。そのための予約はこちらの特設サイトをご覧ください：Analog Market特設サイト

特別プログラムの詳細

さらに、特別プログラムとして、11月3日（月・祝）には作曲家でプロデューサーの石田多朗氏による「Animistic Music | Gagaku Electronics」が開催され、日本最古の宮廷音楽「雅楽」の世界を音楽と技術的視点から探求することができます。また、原雅明氏による「日本のFREE JAZZ」や、尾島由郎氏による「日本の環境音楽」をテーマにしたセッションも予定されています。これらのプログラムを通じて、音楽の新たな魅力を発見できる貴重な体験が待っています。