伝統の美を体感できる「Roots」展示会
2025年4月17日から20日まで開催される合同展示会「Roots ~「食」を演出するモノ(者/物)たち」に、青森の伝統工芸品「津軽びいどろ」が出展します。このイベントでは、地域の職人たちが手がけた貴重な作品や、独自の魅力を持つアイテムが一堂に集結します。特に「津軽びいどろ」は、そのカラフルで美しいデザインが人気を博しており、見る者を魅了します。
津軽びいどろの魅力
津軽びいどろは、青森県が誇るガラス製品で、地域の職人たちの手によって丁寧に作られています。毎年多くの訪問者に愛されていますが、その中でも特に「にほんの色ふうけい」シリーズが人気です。このシリーズは、春の訪れを感じさせる色とデザインが特徴で、ガラスの柔らかな光を受けて、色彩の美しさを引き立てます。
展覧会では、春の花が咲き誇る時期にぴったりの一輪挿しや花器、特別なギフトアイテムが揃い、贈り物としても喜ばれる内容が用意されています。これらのアイテムは、ひとつひとつ職人が心を込めて作り上げているため、その品質と美しさは折り紙つきです。
展示会の詳細
「Roots」は、地域の伝統技術や産業の魅力を広く伝えることを目的とした展示会です。期間中の13日と14日には、卸売りや小売向けの展示が行われ、陣頭指揮を執る職人たちと直接話をする機会も用意されています。一般の方々は、19日と20日に行われる一般販売会に参加し、実際に製品を見て触れながら、新たな「お気に入り」を見つけることができます。
【開催日程】
卸・小売向け展示会: 4月17日(木)・18日(金) 11:00~18:00
一般販売会: 4月19日(土)・20日(日) 11:00~20:00 (最終日は16:00まで)
開催場所:
AKOMEYA TOKYO in la kagū 2F
AKOMEYAサイト
この展示会は、津軽びいどろがいかに日々の生活を彩っているかを見せつける素晴らしい機会です。地域の職人の技を実感し、愛情のこもった作品に触れることで、もっと深くその魅力を知ることができるでしょう。ぜひ、初春の風を感じながら、お越しください。