スリーハイ、健康経営の先駆者としてブライト500に再認定
株式会社スリーハイ(本社:神奈川県横浜市)は、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)」に認定され、さらに厳選な基準をクリアした上位500社として「ブライト500」にも認定されました。この二つの認定は、スリーハイが健康経営においての努力を高く評価された証です。
スリーハイの健康経営の背景
スリーハイは、2023年から4年連続で健康経営優良法人に選ばれており、特にブライト500については、2025年に引き続き再度の認定を受けたことが注目されます。健康経営優良法人認定制度は、企業の健康管理を経営戦略の一環として位置付け、従業員の健康に対する取り組みを評価するものです。
「ブライト500」は、健康経営に特に優れた企業を評価するもので、地域に対しても健康経営の重要性を発信していることが求められます。
健康経営への取り組み
スリーハイは「温める」をテーマにし、製品だけでなく、関わるすべての人たちを温かくする企業文化を大切にしています。社員の健康と心の充実が、長期的には企業の持続可能性に直結するとし、健康経営に力を入れています。特に、スリーハイは従業員数が44人という中小企業であり、個々の健康が事業の基盤に直結するため、特に力を入れている分野です。
健康経営戦略マップの策定
2023年に策定された「健康経営戦略マップ」では、2030年を目標に具体的なKGIを設定しました。ここでは、被保険者の健康診断受診率100%、特定保健指導の実施率60%以上を目指しています。具体的施策を実施することで、従業員が心身ともに健康で楽しく働ける環境を整えようとしています。
健康意識を高める施策
1. 昼礼で健康経営を意識させる
スリーハイではフレックスタイム制度を活用し、昼礼を導入しています。この昼礼では業務連絡だけでなく、健康についてのミニセミナーも行われます。妊娠や出産、更年期の健康問題、マインドフルネス等について学ぶ場として重宝されています。この施策は、社員の健康意識を高めるための重要な時間として機能しています。
2. 運動習慣の推進
健康経営の指標の一つとして、「運動習慣を持つ従業員比率」を設定し、目標を43%としています。その一環として、昼礼前に5分間の体操タイムを設け、簡単な運動をしています。この活動はコミュニケーション促進にも貢献しており、運動の意義を社員に再確認させるきっかけとなっています。
3. 早めの退社ルール
スリーハイでは、全従業員を18時30分に退社させるルールを定めています。これにより、各社員の法定外残業時間は月平均5時間に抑えられています。製造業の平均が15時間であることを考えると、実に約3分の1という努力があります。健康的な生活を重視し、余暇や家族との時間を大切にしています。
健康経営への評価
代表取締役の男澤誠は、「従業員の健康は、企業の成長に確実に影響を与える。健康経営を通じて、より良い製品とサービスをお客様に提供したい」と述べています。スリーハイは引き続き地域の中小企業として健康経営の重要性を認識しながら、持続可能な発展を目指していく所存です。
取得している公的認証
スリーハイは、健康経営優良法人だけでなく、「かながわ健康企業宣言」や「横浜健康経営認証(クラスAAA)」も取得しており、地域の健康保持・増進に貢献する姿勢を示しています。今後もその取り組みを続けていくことでしょう。
スリーハイは「ものを想う。ひとを想う。」を企業理念に、産業用ヒーターや温度コントローラーの製造販売を行っています。独自の製品によって、顧客のニーズに応えるとともに、従業員の健康管理も重要視しています。事業の成功と従業員の健康を両立させるスリーハイの取り組みは、他の企業にとっても一つの模範となっています。