ロッテ爽が四半世紀を迎えた秘訣と新商品紹介

25周年を迎えたロッテ爽の魅力

ロッテの人気アイス『爽』がこの春、発売から四半世紀を迎えるにあたり、ブランドの歴史と商品の魅力に迫ります。『爽』は1999年の登場以来、微細氷入りでシャリっとした食感とさっぱりとした後味が特徴として、多くのファンに愛されてきました。

パッケージの微妙な変化

発売当初から、定番の四角いパッケージデザインを守り続ける『爽』ですが、そのビジュアルには少しずつ変化が見られます。これは「丁度可知差異」と呼ばれるマーケティング手法によるものです。この手法は商品やパッケージにわずかな変更を加え、消費者に気づかれない程度にブランドを刷新することを目的としています。ロッテは、この手法を駆使し、時代に合わせたブランディングを遂行してきました。

デザインの基本は青と白の色調で、澄んだ青空やさわやかな夏をイメージさせるビジュアルが特徴です。どんな夏のシーンにもぴったりな『爽』は、多くの人の思い出とともに育まれてきたのです。

新たに登場する夏品質商品

また、2025年6月からは、『爽バニラ』と『爽練乳いちご』の夏品質商品が新たに発売されることが発表されています。これらの新商品は、夏に合った仕立てになっており、微細氷の比率を高め、冷涼感をさらに増したアイスとなっています。特に『爽バニラ』は、夏の暑さをしっかりと感じさせない爽やかな味わいに仕上げられています。

- 発売日: 2025年6月上旬（自然切り替え）
- 内容量: 『爽バニラ』190ml、『爽練乳いちご』185ml
- 希望小売価格: 183円（税込）

この夏、特におすすめなのは『爽冷凍パイン』。6月2日より全国で販売が開始されます。今回の新商品は、パインの芯を加えることでコリっとした食感が楽しめるようになり、シャリっとした食感に爽やかさもプラスされます。みずみずしいパインを凍らせたような体験ができるので、夏のリフレッシュにぴったりです。