ロロ・ピアーナの新作バッグコレクションとその魅力
2026年春夏シーズン、ロロ・ピアーナはその名を冠したシグネチャーバッグの新作コレクションを発表しました。このコレクションには、メゾンを象徴する6つのバッグが含まれ、それぞれが100年にわたって培われた伝統と職人技を映し出しています。
バッグのラインアップ
今回紹介されるバッグは、《エクストラ・ポケット》、《ベイル・バッグ》、《エクストラ・バッグ》、《ルーム・バッグ》、《ギエラ・ショッパー》、《ニードル・バッグ》の6つです。これらのデザインは、ロロ・ピアーナの美的感覚と現代のニーズを見事に融合させています。
コンパクトな《エクストラ・ポケット》
特に目を引くのが、《エクストラ・ポケット》。このバッグは、ミニマリズムのエッセンスを取り入れたコンパクトなデザインで、手持ちとしてもクロスボディでも楽しめます。パドロックやチャーム、上品なジッパーといったディテールも絶妙で、デイリーからフォーマルまで幅広く対応します。
伝統を感じる《ベイル・バッグ》
《ベイル・バッグ》は、ロロ・ピアーナのテキスタイルの伝統に根ざしたデザインです。カシミヤの原毛の収納袋からインスパイアを受けたこのバッグは、流動性を重視したシームレスな構造が特徴。しなやかな素材は、日常的な使用を快適にサポートします。
機能性を兼ね備えた《エクストラ・バッグ》
《エクストラ・バッグ》は、コンパクトながら十分な収納力を持っています。その構築的シルエットは、トップステッチやエレガントなチャームなど、職人技の光るディテールを取り込んでおり、機能性と気品を兼ね備えた一品です。
軽やかな《ルーム・バッグ》
《ルーム・バッグ》は、ロロ・ピアーナの織物のヘリテージが反映された軽やかなデザインです。革新的な内縫い技法によって仕上げられ、快適さとエレガンスを追求しています。
実用性のある《ギエラ・ショッパー》
《ギエラ・ショッパー》は、メゾンを象徴するメタルリングにちなんで名付けられたバッグです。エレガントなデザインと実用性を兼ね備えたこのバッグは、柔らかなカシミヤのライニングが特徴的です。
精密さを感じる《ニードル・バッグ》
最後にご紹介するのが《ニードル・バッグ》。こちらは、ロロ・ピアーナの伝統を受け継ぐ手仕事の精密さを表現しており、一枚の革からシームレスに仕上げられています。柔らかなフォルムが何とも魅力的です。
視覚を楽しむ撮影コンセプト
このバッグたちの美しさは、フランスのフォトグラファー、シャルル・ネグレによって柔らかな光の中で撮影されています。各バッグの個性や職人技が際立つように構成され、特にアレクサンドル・ノルの彫刻とのコラボレーションは一見の価値があります。ノルの作品は、1950年代に作られたもので、木材を使ったその独特のフォルムは、バッグとの対話を生み出し、調和ある美を感じさせます。
彼の手による木材の彫刻は、ただの機能を越えた純粋なアートとして際立っており、ロロ・ピアーナのバッグと共鳴し合っています。これらのバッグは、メゾンの価値観を体現した傑作であり、デザインの背景には職人たちのビジョンがしっかりと根付いています。
最後に
ロロ・ピアーナのバッグコレクションは、ただのファッションアイテムに留まらず、アートとも呼べる存在。それぞれのバッグは、その独自のストーリーと職人技を体験できる貴重なアイテムです。この春夏シーズン、ぜひとも手に取ってみたい逸品と言えるでしょう。