日本香堂が新たに発表した『伽羅富嶽』シリーズ
日本香堂は、日本の香文化の伝承を担ってきた老舗の香りのメーカーです。5月1日より、同社の最高級香『伽羅富嶽(きゃらふがく)』シリーズから新たに2つの製品が発売されます。新製品は「伽羅富嶽 雲 長寸1把入 2025年製」と「伽羅富嶽 円 長寸1把入」。これらは、至高の香り体験を求める方々に向けた特別なアイテムです。
『伽羅富嶽』シリーズの魅力
『伽羅富嶽』シリーズは、沈香の中でも特に希少価値の高い香木を使用し、匠の技をもって調合された極上の線香です。このシリーズは、日本では蓬莱山とも称される不二の山々にインスパイアされた名付けで、高い清浄さと神秘性を兼ね備えています。日本香堂が450年の歴史を持つ中で培った技術が、最高級香を支えています。
新商品詳細
伽羅富嶽 雲 長寸1把入 2025年製
この香は、燻る香りが時間と共に変化し、まるで雲海のように静かで柔らかな空間を作り出します。ベトナム産沈香の深い甘味とボルネオ産沈香の豊かな酸味、そして香全体を支える最高峰の香木で対比を成し、美しいハーモニーを生み出しています。より良い香りを求め、価格は税込1,000,000円(税抜)です。
伽羅富嶽 円 長寸1把入
こちらの香は、天地自然に根付く香りを提供します。独自の甘味や辛味、酸味が絶妙に調和し、時が経つにつれて深みと調和を増す高品質の香りが楽しめます。このシリーズも価格は税込300,000円(税抜)で販売されています。
450プロジェクトの誕生
日本香堂は450年を記念して、「聞く〜awake your spirit〜」をテーマにした450プロジェクトを展開しています。このプロジェクトでは、香りを通じて五感を高め、新しい自己を発見し、香りとともに時空を超えた旅を楽しむという理念が掲げられています。過去、現在、未来の香りを楽しむ機会を提供することを目的としています。
まとめ
日本香堂の『伽羅富嶽』シリーズは、特別な儀式や大切な瞬間を彩るアイテムとして多くの人に愛されています。悠久の時を刻む香りをぜひ体験して、自分自身を見つめ直す時間を持ってみてはいかがでしょうか。日本香堂の新たな香の世界に、ぜひ足を踏み入れてみてください。