松本隆作詞活動55周年記念「風街ぽえてぃっく2025」開催決定！その魅力に迫る

松本隆作詞活動55周年記念「風街ぽえてぃっく2025」開催決定！

2025年9月19日（金）と20日（土）、東京国際フォーラムホールAにて、松本隆の作詞活動55周年を記念した特別なオフィシャルプロジェクト「風街ぽえてぃっく2025」が開催されます。このコンサートでは、松本が手掛けた数々の名曲を未来に「歌い継ぐ」ことをテーマに、豪華アーティストが集結し、昭和から現在まで愛されている楽曲を生演奏で披露します。

松本隆は、1969年に細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂と共にロックバンド「はっぴいえんど」を結成し、ドラムと作詞を担当。その後、日本語ロックの先駆者として音楽シーンに多大な影響を与えました。特に1975年の「木綿のハンカチーフ」など、彼が提供してきた歌詞は今もなお多くの人々に親しまれています。これまでに2,100曲以上もの歌詞を手掛けてきた松本の楽曲群は、まさに日本の音楽史に刻まれた名作です。

「風街」コンサートシリーズは、過去にも何度か開催されていますが、特に今回の「風街ぽえてぃっく2025」は、松本隆の大ヒット作詞家としての軌跡を辿りつつ、新しい風を吹き込む内容となっています。第一夜の「風編」では、井上芳雄、大友康平、近藤真彦など、豪華アーティストたちが参加し、多くの名曲が演奏される予定です。

第一夜に演奏されるのは「風の谷のナウシカ」や「君に、胸キュン。」など、懐かしの名曲がずらりと並んでいます。また、第二夜の「街編」では、安藤裕子、大原櫻子、氷川きよしなど、多彩なアーティストが集まり、「恋するカレン」や「瑠璃色の地球」といった魅力的な楽曲が披露される予定です。特に松田聖子の名曲たちが多くクレジットされている点にも注目が集まります。

このイベントの音楽監督には、井上鑑が就任し、オリジナル楽曲のレコーディングにも参加した日本のトップミュージシャンたちが集められた「風街ばんど」が生演奏を行います。大滝詠一の「ペパーミント・ブルー」をはじめとする多くの名曲が、丁寧にアレンジされ、観客の前で生で体験できる贅沢な時間が設けられています。

イベントの詳細やチケット情報は、公式サイトや各種媒体を通じて発表されています。本公演のチケットは、特に注目が集まりそうです。最速先行受付は2025年7月8日から始まりますので、気になる方は早めのチェックをお忘れなく。

最後に、この「風街ぽえてぃっく2025」は松本隆の名曲群が次世代へと受け継がれていく大切なイベントであり、観客にとっても音楽の新しい魅力に触れる貴重な機会になるでしょう。松本瑛による詩情豊かな作品が大切にされるこの二夜を、ぜひお楽しみに！