Mayaが魅せた次世代の歌唱力
2023年8月10日、米国在住の17歳シンガーソングライターMayaが、名門ライブハウスBLUE NOTE PLACEにて待望のワンマンライブを行いました。このイベントは多くのファンが詰めかけ、彼女の圧倒的なパフォーマンスに酔いしれました。
今回のライブでは、Mayaが自ら作詞・作曲したオリジナル楽曲『Red Lights』を含む全11曲が披露され、そこにはカバー曲も含まれています。2025年3月に行われた前回のライブ同様、バンドセットでのパフォーマンスが中心となり、力強いサウンドの中、Mayaの歌声が観客の心に響き渡りました。彼女の堂々とした姿は、17歳とは思えないほどの自信に満ちていました。
ライブの前半では、カバー曲を中心にパフォーマンスを行い、特に印象的だったのは、Mayaが参加した楽曲『HyperNova』です。この曲は2024年7月に配信され、TikTokなどで話題に。本来のデジタル音源では味わえない、彼女の生の歌声と演奏が合わさることで、音楽が持つ力強さと深みを体感しました。
会場の雰囲気が最高潮になったところで、MayaはBenson Booneの人気曲『In The Stars』をピアノでしっとりと演奏。彼女の表現力と多才な才能が際立つ瞬間となり、その場にいる観客は彼女の音楽に引き込まれました。
また、MCではMayaの素朴な一面も垣間見える瞬間がありました。特に記憶に残るのは、彼女が語ったLady GagaとBradley Cooperによる名曲『Shallow』のエピソード。13歳の時にライブで歌った際、楽曲を間違ってしまった思い出を楽しそうに話し、観客を笑わせる一幕もありました。
観客を魅了したMayaは、今後ますますの活躍が期待されます。彼女を応援するファンは、次のステップを見逃せません。というのも、彼女は音楽活動を本格化させるきっかけとなったTikTokで14.6万人のフォロワーを抱えるなど、グローバルな人気を得ています。
これからのMayaの音楽キャリアに注目です!
ライブセットリスト
1. Beggin’(Jazz Arrange) - Måneskin
2. Cure For Your Pain - Maya
3. 満ちてゆく - 藤井風
4. HyperNova - m-flo loves Maya
5. In The Stars - Benson Boone
6. Red Lights - Maya
7. If I Ain’t Got You - Alicia Keys
8. Creep - Radiohead
9. Shallow - Lady Gaga & Bradley Cooper
10. Happier Than Ever - Billie Eilish
11. Dancing In The Rain - Maya
Mayaのプロフィール
Mayaは幼少期からの歌の才能を持ち、小学3年生の頃にその道を志しました。5歳から14歳までチアリーディングに励み、日本代表として活躍することで、身体能力やリズム感を養いました。J-POPやビリー・アイリッシュの音楽を研究し、高校ではアメリカに留学。TikTokでのアコースティックギターの弾き語りが世界中で注目され、その後も菅野よう子とのコラボや多くの著名アーティストとの関係を築くなど、飛躍的な成長を遂げています。
楽曲情報
Mayaの新曲『Red Lights』は、Kerim “Spacey Kay” WilhelmとMitsu.J、Maya自身、Tadashi James Beddieが手がけた作品です。詳細と配信リンクは
こちらから。
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