香りを感じて選ぶ新たなスタイルへ
最近、muguetfleur株式会社が展開するフレグランスブランド「YUME to MOMO」(ゆめともも)が、興味深いトレンドを示しています。2025年後半に発売予定のスティック型“塗る香水”がきっかけで、同ブランドのEC売上がなんと12倍に成長したのです。この成長の背景には、消費者の香りの選び方に大きな変化があったことが浮き彫りになっています。
消費者行動の変化
ここ数年で香りの楽しみ方が、ただの「読むもの」から「感じて選ぶもの」へとシフトしている様子が見受けられます。特に、2025年9月に渋谷ヒカリエで行われたPOP UPイベントを境に、YUME to MOMOには著しい変化が表れました。その結果、EC・リアルを含む販売数が約6.0倍(503%増)、EC売上の最小月比も約12倍、年末商戦期の売上は約6倍に拡大。加えて、Instagramのフォロワー数は、直近90日で約14%の増加を記録しています。
この成長の理由として、ブランド関係者は「売上が伸びたのは、単なる広告ではなく、体験を通じた関係づくり」が重要だったと強調します。消費者が単発で購入するのではなく、体験を経て共感し、さらに次の製品へとつながる循環が生まれ始めているのです。
香りの距離と役割
YUME to MOMOが提案するのは、同じ香りでもアイテムごとに使い分ける新たな価値観。たとえば、練り香水は「自分の肌の上で静かに香る」、芳香性は約1時間持続し、自分自身のための内側にまとう香りとして位置づけられます。一方、ハンドクリームは「ふわっと周囲にもにじむ」香りで、人と共有される特性を持ち、空間に溶け込む短命な香りとなります。
同じ香りでも、どの距離でどのように感じたいのか、役割が異なるのです。YUME to MOMOは、この「香りを関係性として育てる」という発想を大切にしています。
POP UPイベントの開催
こうした背景から、2026年1月29日から渋谷スクランブルスクエアでのPOP UPイベントが決まりました。ここでは、3月に発売予定のハンドクリームを先行体験できるほか、香りとキャラクターが融合した体験空間や限定グッズ、撮影スポットなど、多彩な体験が用意されています。代わり映えのないオンラインショップでは味わえない、香りの選択体験を実現する場として、多くの人々を惹きつけることでしょう。
イベント詳細
「YUME to MOMO POP UP」@SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE
会期:2026年1月29日(木)〜2月4日(水)
場所:渋谷スクランブルスクエア、ショップ&レストラン6階 +Q(プラスク)ビューティー内 Event Stage 6B
(渋谷駅直結・直上)
営業時間:10:00〜21:00
※最終日のみ20:00まで
ブランドの背景
YUME to MOMO(ゆめともも)は2025年にスタートした共創型フレグランスブランドで、F1層1,000人の声を基に開発されたスティック型「塗る香水」は、持ち歩きやすさ、やさしい香り、サステナブルがキーワード。香りを特別なものから日常の選択肢へと変える新しい香り文化の提案が注目されています。
公式ショップ:
YUME to MOMO公式
Instagram:
@yumetomomo_official