親子で楽しむ新しい食育体験「野菜フライしっとう？」開催レポート

2025年8月25日、カネテツデリカフーズ株式会社とこども食堂CBS Bubble LAUNDRY DINERが共催する食育ワークショップ「みんな野菜フライしっとう？」が開催されました。兵庫県神戸市の地元ファミリーを対象に、親子で一緒に楽しむ新しい食育として注目を集めました。このイベントは、発売から70年を迎えた人気商品「野菜フライ」をテーマに、楽しく“食”や“栄養”について学べる機会を提供するものです。

親子で楽しむプログラム

当日は小学生や未就学児を含む17組の親子が参加し、午前と午後の2部制で実施されました。参加者はまず「やさいフライのおいしいヒミツをさがそう！」というミニ食育講座に参加。野菜や魚のすり身の大切さ、栄養価について楽しく学びました。講座はゲーム感覚で進行され、子どもたちの興味を引きつける工夫がなされています。

次に行われたのは、親子で協力して行うパッケージデザイン体験です。カラフルなペンやシールを使い、自由に個性を発揮しながらオリジナルのパッケージをデザインしました。親子でのコミュニケーションが生まれるこの時間は、参加者から好評を得ていました。デザイン体験を通じて、ただ食べるだけではなく、創造的な楽しみを味わうことができる素晴らしい機会でした。

試食の時間

プログラムの中でも特に待望の試食タイム。みんなが大好きな「野菜フライ」を実際に味わいました。外はカリカリ、中はザクザクとした食感が嬉しい一品。参加者からは「いつも食べているけど、揚げるとさらに美味しい！」「野菜が苦手だけど、これなら食べられる！」などの声が寄せられ、親子共に大満足の様子でした。新発売された「野菜フライエビタルタル」も登場し、さまざまな味を楽しむことができました。

参加者の声

実際に参加した親子たちも、自身の体験を通して楽しさを語っていました。「終始とても楽しかったです。野菜フライの美味しさを再確認でき、子どもも気に入っていました。」と話す親や、「野菜が苦手な息子が、これなら食べられると喜んでいました。」と嬉しそうに語る保護者の姿が印象的でした。親子で楽しく食を学ぶこの機会は、多くの家族にとって貴重な体験となったようです。

主催者からのコメント

カネテツデリカフーズのマーケティング部、石橋氏は、「今回のイベントでは、私自身の“野菜フライと初めて出会った際の感動”を多くの方に共有したいという想いで企画しました。食の楽しさと練りの技術を体験してもらえたことを嬉しく思います。」と語っています。

今後の展望

カネテツデリカフーズは、2025年に発売70周年を迎える「野菜フライ」に関連して、今後も食育イベントや食文化の魅力を発信していく予定です。定期的なイベントを通じて、親子の絆を深めたり、食の大切さを伝えていく取り組みを続けていくことを目指しています。

まとめ

この食育ワークショップは、親子にとっての楽しく学びの時間だけでなく、地域の人々の絆を深める素晴らしい機会となりました。参加した家族が食材への興味を持ち、料理を楽しむきっかけとなったことが何よりの成果です。カネテツデリカフーズとCBS Bubble LAUNDRY DINERが提供する次のイベントにも期待が高まります。