近鉄百貨店上本町店で楽しむ東大阪ブランド体験
今年の夏、近鉄百貨店上本町店の2階プラグスマーケットでは、地域の優れた製品を取り揃えた特別イベントが開催されます。7月23日(水)から7月29日(火)までの期間、毎日10:00〜20:00(最終日は17:00まで)に、東大阪ブランドに認定された企業の製品を手に取ることができます。今回は特に「暮らし」をテーマにした人気11社の自社製品の展示・販売が行われ、さらにワークショップや楽しいノベルティが当たる『ガチャ』抽選会も実施される予定です。
東大阪ブランドとは?
東大阪ブランドは、市内の企業が持つ優れた技術や製品を認定し、地域の魅力を発信するための取り組みです。市長により認可された企業は、『モノづくりのまち東大阪を代表するブランド』として、その特性やデザイン性、機能性を誇りにしており、88社以上からなる団体によって推進されています。
出店企業と主な製品
今回のイベントには、東大阪市の98社から選ばれた11社が参加します。各社の製品は、日常生活をより楽しく、かつ便利にするアイテムが幅広く揃っています。以下は出店企業の一部とその代表的な商品です:
1.
有限会社青葉 - 腰まわりの不調を軽くする「骨盤ケアアイテム(トコちゃんベルト)」
2.
株式会社オークマ工塗 - 社の技を活かしたギフト用の時計「SPAZIO(スパツィオ)」
3.
株式会社カワキタ - いつでもどこでもカバンで子供を抱っこできる製品
4.
株式会社GOROKUMAN - いざというとき役立つ「テミバケ」
5.
株式会社栄紙業 - 環境に配慮した軽くて丈夫な「ペーパーハンガー」
これらの製品は、毎日の生活を便利にするアイテムばかりで、特に家族での使用やプレゼントにも最適です。特に、「PINAMORE」ではパインアップルからできたユニークなお財布が人気を集めています。
ワークショップと抽選会
出店企業によるワークショップも魅力の一つです。自然に還る歯ブラシ「turalist(美らりすと)」の製造過程を学ぶことができたり、かばんでの子供の抱っこの仕方を体験することができるプログラムが用意されている見込みです。また、参加者を対象とした『ガチャ』抽選会では、出店企業からの限定ノベルティが当たるチャンスもあるため、見逃せません。
教育と地域社会とのつながり
『東大阪ブランド推進機構』は、「ひとクセ、ひと工夫、ひとつながりで日本のモノづくりをおもしろく」というテーマを掲げ、地域の魅力を発信しています。これにより、教育や地域活性化に寄与することも目指しています。ブランドの展示は、地域の文化を再発見すると共に、より多くの人に知ってもらうための重要な機会です。
最後に
この特別なイベントは、モノづくりの町、東大阪の魅力を存分に楽しむことができる良い機会です。家族や友人と共に訪れ、地域の製品やその背後にあるストーリーを知ることで、より豊かな体験を得ることができるでしょう。皆さんの来訪を心よりお待ちしております。