韓国食材を使った大皿ごはんレシピコンテスト開催
韓国農水産食品流通公社が主催する「2025年K-FOODレシピコンテスト」の最終選考会が、11月3日(月・祝)に長居公園で開催されることが決定しました。このコンテストは、韓国の食材を日本の食卓に広めることを目指しており、全国から寄せられたレシピの中から選ばれた優れたレシピを来場者が試食し、投票によって選ぶ仕組みです。
コンテストの流れ
本コンテストは、韓国産食材を使用した「大皿ごはんレシピ」をテーマに展開されます。8月下旬から募集を開始し、178のレシピが集まりました。一次選考として編集部が審査を行い、さらに料理家と食のインフルエンサーたちによる試食と評価を経て、最終選考に進む3つのレシピが決定しました。
特に注目すべきは、各審査に参加した料理家や食のインフルエンサーの存在です。彼らの専門的な目線で評価されることで、一般の参加者にとっても信頼性の高いレシピが選ばれることになります。
最終選考会の詳細
- - 開催日: 2025年11月3日(月・祝)
- - 場所: 長居公園 自由広場、特設ブース
- - 時間: 10:00〜16:30(予定)
- - 内容: 最終選考に進出した3つのレシピの試食と一般投票
来場者は、試食することで「もっともおいしい!」と思った料理に票を入れることができます。投票結果をもとに、最優秀グランプリ1名とグランプリ2名がその場で発表され、受賞したレシピは後日「macaroni」の公式Instagramや記事で紹介される予定です。最優秀作品は動画化することも考えられています。
エキサイティングなレシピ
最終選考に残ったレシピは次の3つです(予定、順不同):
1.
キムチトマト焼きそば(キムチ部門)
2.
パプリカと豚こま肉のヤンニョムから揚げ(パプリカ部門)
3.
サムジャンで激うま秋のシュクメルリ(ジャン部門)
会場では、これらのレシピのリーフレットが配布されますので、興味を持った方はぜひ手に取ってみてください。
特別イベントも同時開催!
また、当日は来場者参加型の「ハズレなし抽選会」も予定されています。アンケートに回答すると、韓国食品の詰め合わせなどが当たるチャンスがあります。先着600名様が対象で、K-FOODを“食べて・知って・楽しめる”体験型のブースも展開。韓国の人気ブランドによる協賛品も豊富に用意されています。
K-FOODレシピの魅力
このコンテストは、単に美味しいレシピを選ぶだけでなく、世代や家庭を超えて韓国食材の魅力を広める大切な取り組みです。韓国農水産食品流通公社の狙いは、家庭料理としてK-FOODをもっと身近に感じてもらうこと。第1回、第2回のコンテストを経て、ますます進化するこの取り組みに今後も目が離せません。
皆さんもぜひ、会場で韓国料理の新たな魅力を体験し、一緒に投票を楽しんでみてはいかがでしょうか?