JVREX Food 2025特集
2025-01-14 08:28:38

日本食品の魅力を世界へ!JVREX Food 2025の新しい取り組み

日本食品の魅力を世界へ届けるJVREX Food 2025



日本の食品業界に新たな風を吹き込む「JVREX Food 2025」が、千葉県流山市を拠点とする株式会社BorderTechによって開催されることとなりました。この展示会は、単なる食品ショーにとどまらず、メタバースを利用した新しい形の国際的な商談の場です。今回は、その注目の取り組みやスケジュールについて詳しくご紹介します。

JVREX Food の魅力とは?



JVREX Foodは、2024年度にタイと台湾で行われた展示会で約11,900件のバイヤーからの問い合わせがあったことからも、日本食品の人気と需要の高まりを示しています。本イベントでは、毎年、国内の食品業者と国際的なバイヤーとの架け橋を作り出すことを目指しています。

特に2025年度は新しい試みとして、従来の国別に加えて、酒類・飲料、ナチュラルフード、和菓子・茶類という商品ジャンル別のイベントも実施。「日本の夜明け3.0」を標ぼうし、海外市場への進出を強化するための一助となることを期待しています。これにより、より精度の高いマッチングが可能となり、出展社にとっても商談のチャンスが広がります。

2025年度のイベントスケジュール



2025年は、特にアメリカ市場をターゲットにしたイベントが注目されており、JVREX Food 2025 USAが2月1日から28日まで開催されます。アメリカのフードバイヤーや日本の貿易商社を含む約1600名の来場者を見込んでいます。この展示会は、インターネットによって簡単にアクセスでき、アプリのダウンロードも不要。ゲーム感覚で楽しみながら、自由にブースを回ることができる没入感のあるオンライン体験を提供します。

イベントの特色


  • - インタラクティブな体験: ユーザーが自由に商品を探索できるVR空間
  • - 商談機会: 通訳・翻訳機能を活用したオンラインミーティングで即座に商談
  • - 動画コンテンツ: メインホールでの企業PR動画の配信やウェビナーも行われます。

BorderTechのビジョン



株式会社BorderTechは、2023年に設立された新しい企業で、日本の食品業界を世界とつなぐためのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。中小企業の海外進出は未だ少ない現状から、商談機会を生み出すための支援を行っています。特に、AI翻訳機能などの周辺サービスを通じて、国内企業が海外のバイヤーと接点を持つ機会を創出しています。

日本が経済成長を続ける中で、BorderTechの取り組みは、農林水産業の活性化にも寄与していくことでしょう。今後の展開においても、同社は日本の食品の素晴らしさを世界に伝えるため、さらなる努力を続けていくと期待されています。

最後に



このJVREX Food 2025は、単なる展示会で終わらず、日本の食品業者にとってのグローバルなチャンスを生み出す場となります。国内の企業がその魅力をいかに発信していくか、今後の動向に目が離せません。ぜひ、最新情報に注目してみてください。


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