冬の風物詩、角上魚類の本ずわいがにが数量限定で登場！

冬が訪れるとともに、贅沢な味覚として知られる本ずわいがにが新潟県長岡市・寺泊本店に数量限定で入荷します。茹でたての本ずわいがにを目当てに、毎年多くの常連客がこの瞬間を心待ちにしています。寒い季節にぴったりなこの特別な味わい、ぜひ体験してみてください！

角上魚類寺泊本店のこだわり

角上魚類は、寺泊本店近くの自社加工場で新鮮な活カニを浜ゆでする専門スタッフがいます。このこだわりの工程によって、毎日、新鮮な本ずわいがにが誕生します。仕入れたカニは、活きたまま大きな茹で釜で茹でられ、その新鮮さはまさに極上。冷水プールで急速冷却された後、店頭に並ぶため、その鮮度と味わいを最大限に引き出しています。

本ずわいがにと紅ずわいがにの違い

寺泊本店では、本ずわいがにの他に、人気の紅ずわいがにも取り扱っていますが、両者には明確な違いがあります。本ずわいがには、茹で上がるとお腹の部分がオレンジがかった白色ですが、紅ずわいがには赤く、身がジューシーで甘さが際立つと評判です。ただし、本ずわいがには生息地や漁獲量が限られており、魚価の面でも高級品となることが多いです。

近年の漁獲状況と希少性

新潟県から秋田県にかけての日本海域での本ずわいがにの水揚げ量は、1960年代の約1,000トンから減少し続け、最新データでは246トンにまで落ち込んでいます。このため、本ずわいがにの価格や入荷状況が変動し、希少性が増しています。冬の限られた期間のみ味わえるこの贅沢なカニは、食通にとって特別な存在です。