新曲『Dreaming of Tomorrow』
2025-05-30 10:26:31

国際共創教育プロジェクト「Shion」の新曲『Dreaming of Tomorrow』がリリース!

国際共創教育プロジェクト「Shion」の新曲リリース



国際研究プロジェクトに参加する声優・石川由依らが関わった音楽による国際共創教育プロジェクト「Shion」の新曲『Dreaming of Tomorrow』が、本日、DICT Recordsより世界で配信リリースされました。この新曲は、さまざまな国の学生たちとプロの音楽家が共に制作したもので、教育の枠を超えた貴重な経験を提供しています。

プロジェクト「Shion」の概要



このプロジェクトは、OECD日本共同研究「壁のないあそび場 - 座 -」として進められ、宮坂修平氏が発起人となり、東京都渋谷区のDICT CUBE TOKYOを拠点に実施されました。テーマは「2030年の自分に宛てた手紙」で、日本、アメリカ、フランスの学生たちが参加し、音楽を通じてアイデアを共有しました。また、プロの音楽家との共創により、技術や心構えを学ぶ機会も与えられました。

学生たちの参加と作詞活動



参加した学生たちは、数回のワークショップを行い、「2030年の自分に宛てた手紙」をテーマにして作詞を行いました。これにより、彼らは友人や家族、未来の進路について思索する機会を得ることができました。音楽制作の現場では、自分の言葉を音楽として表現する喜びや、仲間との協力の大切さを実感しました。

声優・石川由依の参加



このプロジェクトには声優の石川由依も参加し、メインボーカルを務めています。彼女は、アニメ「進撃の巨人」や「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のキャラクター役で知られる実力派の声優です。学生たちが作詞した歌詞をもとに、音楽グループ「Play.Goose」の工藤秀平が歌詞を整理し、作曲は東大路憲太が手掛けました。

音楽制作の体験



レコーディングの際、学生たちもコーラスとして参加し、普段体験することのない音楽制作の現場を経験しました。これにより、プロフェッショナルな音楽制作の流れを肌で感じることができ、彼らの成長に寄与しました。

カバーアートと国際的なつながり



楽曲のカバーアートは、アメリカのPRIDE Schools Innovation High Schoolの学生たちによって制作され、プロジェクトの想いを形にしています。また、今後は各国の言語に翻訳された歌詞が提供される予定です。

DICTの支援とプロジェクトの意義



プロジェクトは、DICTの創設者である山本晋也氏が研究領域のサポートを行い、音楽プロデュースには多くの経験を持つ三留丈樹が関わりました。このように、教育と音楽を融合させたプロジェクトが国際的な共創として注目される理由は、未来を見据えた次世代のリーダーを育む土壌を提供することにもあります。

楽曲『Dreaming of Tomorrow』のリリース



『Dreaming of Tomorrow』は本日、Apple MusicやSpotifyなどの各音楽配信サービスで聴くことができます。音楽に込められた想いや共創の意義を感じながら、ぜひ聴いてみてください!

楽曲を聴くにはこちらをクリック

商品情報
  • - 商品名: Dreaming of Tomorrow
  • - メインボーカル: 石川由依
  • - 作詞: Project Shion~工藤秀平(補作)
  • - 作曲: 東大路憲太
  • - 発売日: 2025年5月30日

本プロジェクトは、教育を通じた国際的な協力の重要性を再認識させるものであり、今後の展開にもぜひ注目したいと思います。特に、若い世代が音楽という形で自らの声を発信し、世界へとつながっていく姿勢は、未来のかたちを模索する上で欠かせない要素です。音楽を通じた共創が生み出す新たな価値に目を向けてみましょう。


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